皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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同義語「知道、明白、理解、认识、了解、熟悉」の説明

みなさん、こんにちは。

同義語「知道、明白、理解、了解、认识、熟悉」の区別について、説明しましょう:

1.「知道」:知る。わかる。

例:你知道这件事吗?

(この事知ってますか?)

  这题怎么回答我不知道。

(この問題どう答えるか私には分からない。)(「分かる」の意味を使う時、「明白」と交換してもいい。)

 

2.「明白」:a:明白である。明らかである。はっきりしている。

例:这个问题已经很明白了。(この問題はもうとてもはっきりしている。)

b:わかる。理解する。はっきり知る。

例:我的话你明白了吗?

(私の話が分かりますか?)(ここで「理解」と交換してもいい。)

 

3.「理解」:理解する。分かる。

例:既然他不能理解我,我还有什么话好说呢?

(彼が理解してくれない以上、何も言うことはないじゃないか。)(感情の面の理解。)

 

4.「了解」:a:理解する。分かる。

例:我了解这次会议的重要性。

(今回の会議のもつ重要な意義を理解します。)(ここでは「理解」と交換してもいい。)

同義語“一点儿”“有点儿”“一下儿”“一会儿”

1. “一点儿”: 少し。ほんの少し。少し、ちょっと。少しも。数量詞。不定の数量(わずかな量)を表す。名詞の前に置く。「少しも」と意味を表す時、「也」や、「都」で受けて、その後に否定形を置く。

2. “有点儿”:少々、少し、どうも。副詞。望ましくないことについて言うことが多い。動詞、形容詞の前に置く。

3. “一下儿”:(動詞の後ろに用いて)ちょっと~する、(試しに)~してみる。いきなり、急に。しばらくして、いっぺんで。

4. “一会儿”: ちょっとの間。暫く。すぐ。まもなく。副詞的に用いる。

 

数量の少し:“一点儿”

時間の少し:“一下儿”

例:我吃了一点儿面包。(私はパンを少し食べました。)

请等一下儿。  (ちょっと待ってください。)

 

名詞の前に置く:“一点儿”; 「少しも」と意味を表す時、「也」や、「都」で受けて、その後に否定形を置く。

動詞、形容詞の前に置く:“有点儿”

“有点儿”=“有一点儿”(少しある)

例:他喝了一点儿酒。     (彼はお酒を少し飲みました。)

你说的话我一点儿也没听懂。(あなたの話は少しも理解できませんでした。)

廬山の話

   中国南部の江西省にある廬山は、景色がとてもよく、昔から多くの美しい伝説がある。

 廬山は中国南部の江西省の北部に位置しており、古くから「雄、奇、険、秀」という四文字の形容で名を知られている。そして無数の文人が廬山にきては、文化芸術的な創作をおこない、廬山を中国の田園詩と山水詩の生まれる地、及び山水画の発祥地とした。西暦八世紀に生きた唐代の詩人李白も廬山の滝を描き、「日は香炉を照らして 紫煙を生ず遥かに看る 瀑布の長川を挂くるを。飛流 直下 三千尺、疑うらくは是れ 銀河の九天より落つるかと」という名句を残している。また宋代(960~1127)の著名な文学家である蘇軾も数回廬山を訪ね、「横より看れば嶺を成し 側よりは峰と成る、遠近高低一も同じきは無し。廬山の真面目を識らざるは、只だ身の此の山中に在るに縁る」という哲理的な詩《題西林壁》を作り、廬山を借りて人生の哲理を伝え、同時に廬山に寄せる人々の心を一層深めたのである。

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