文法ノート-補語Ⅲ可能補語
Submitted by whenis on 月, 08/17/2015 - 07:57動詞の動作が可能である。「~できる」と言う意味を表すには、可能の助動詞「能」を使う場合と可能補語で表す場合とある。
「能」を使うより、可能補語を使った方がより生き生きとした感じになる。
その動詞の結果(結果補語)や移動(方向補語)した位置が成立するのか、つまり可能なのかどうかを表現する。形は方向補語や結果補語をベースにして、動詞と結果補語、または方向補語の間に「得」を入れる。
結果補語では「了」を伴うことが多かったが、可能補語は否定形で使われることが多い。否定は、動詞と結果補語、または方向補語の間に入れた「得」を「不」に変える。
結果補語と可能補語の比較
結果補語 可能補語
看见 看得见/看不见
(見る)その結果、視覚が捉えた=見えた 見ることができる