皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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【北上广】(Běi-Shàng-Guǎng)[名]北京・上海・広州.

三つの都市の頭文字を並べた言葉です。この三都市は中国で最も影響力を持つ都市で、最も生活コストが高い都市でもあります。最近では、深センも含めて「北上广深」という場合もあります。

 北京は首都で政治の中心、上海は金融や貿易が発達した経済中心、広州は珠江デルタ地帯の中心地で、香港にも近いことから、貿易が栄えています。最近、ITや新興産業の盛り上がりの激しい深センが広州を追い越したような感もあります。

 「北上广」には色々なビジネスチャンスがあることで、全国の若者を引き付けています。しかし、全国の若者が集まっていることで、物価や不動産の価格も全国で最も高い都市となっています。そのため、ちょっと前には「逃离北上广(北京・上海・広州から逃避する)」という言葉がネット流行りました。不動産価格の高騰によって、生活のプレッシャーが増す一方、残業などが日常茶飯事で、一所懸命に頑張っても生活費は賄えないと言う厳しい現実が突き付けられました。そこで、これらの都市から抜け出し、他の都市に活路を見出そうとする動きが出てきたわけです。

 しかし、中国では今、全国的に都市化が進んでおり、例え「北上广」から抜け出して地元に戻っても、結局、地元でも不動産価格もあがり、空気も汚れ、渋滞が多くなるという、いわゆる「都市病」が広がっており、逃げ場所がなくなっています。

【腊八】(làbà)[名]旧暦の12月8日、ろうはち.

由来

 「腊」は「腊月」、旧暦十二月の別の言い方。「腊八」として十二月八日を意味します。

 「腊」の字はそもそも干物の意味で、旧時には12月になると、来年の豊作を祈るため、神様に干物を供えて祭るイベントを行い、それを「腊祭」と呼びました。秦の始皇帝の時代、この「腊祭」を行う月を「腊月」と呼ぶようになったとされます。祭る日は道教の計算による日なので、一定しませんでした。そこで供えられたのは8種の自然神、穀物という説があり、こうした数に由来し、八日の日に定着したものとされます。

 他にもお釈迦様が苦行のすえに飢餓に倒れたのが「臘八」の日で、その日に出会った羊飼いの娘スジャータが差し出した「羊乳(ゴートミルク)の粥」を食べたことで体力が回復し、悟りを開き、ブッダとなった、という話があります。この降魔成道の日がこの日で、そこから「腊八粥」が広く食べられるようになった、という伝説があります。

 時代は下って宋の時代、都のそれぞれの寺院で、お釈迦様が悟りをひらいた日である12月8日で行われた成道会で「七宝五味粥」を供えたり、信仰者に贈ったりしました。この「七宝五味粥」はまさに「腊八粥」のことで、この行事が一般化し、民間でもこの日に「腊八粥」を供えるようになったと言われます。

 腊八粥

【大V】(dàwēi)[名](微博(ウェイボー)の)有名人

最近、中国に多い漢字と英字を交えた言葉の一つで、ハイレベルのネットセレブを指します。

 微博(ウェイボー)で実名登録し、管理会社の実名認証を受けたオピニオン・リーダーのうち、フォロワーの極めて多いユーザーを指しており、一部の学者、有名人、芸能人などが含まれます。フォロワーの数が多いので、インフルエンサーとして一定の影響力を持つ存在です。「V」は本来VIPのことですが、ここでは「本人認証済み」の意味に使われています。フォロワーが50万以上になると、「大V」として認められます。こうしたユーザーには、名前のところに「V」のマークがついています。

 これら「大V」は、フォロワーが多いことで、特ダネやゴシップを流布したり、すっぱ抜いたり、逆に普通のユーザーが助けを求めたりする対象にもなりました。フォロワーが何百万人もいるアカウントはある意味すでにメディアになっているとも言えます。

 また、他のSNSと同じく、そのアカウントをビジネスに利用する人もいます。その影響力でファンを集め、記事広告を発信して、広告料をとっている大Vもかなりの数に上ります。ビジネスをする場合、合法な内容ならよいのですが、数年前には「大V」がデマを拡散していることが話題になりました。

【大寒】(dàhán)[名]大寒;二十四節気の一つ.

二十四節気で一番最後の節気で、一年中一番寒い時期に当たります。

 大寒の前の節気は小寒ですが、「小寒の氷大寒に解く」と言うように、近代の気象観測記録では、大寒より小寒のほうが寒かった地域や時期が多いようです。もちろん、一部の年、或いは一部の沿海地域では大寒の方が寒いこともあります。

 日本では、「寒仕込み」と言うように、この日の朝の水は1年間腐らないと言われ、この「寒の水」を使って、味噌、酒、醤油などと仕込んだと言われます。中国では、大寒の最後の日は節分で、翌日に旧正月を迎えるので、漬物や燻製を作ったり、旧正月期間中に必要な食べ物や飾り物を用意したり、神様や先祖を祭ったり、大掃除などをしたりします。

 年配の方や農業に従事する人たちは、節気に敏感です。若者は最近まであまり関心がなかったのですが、最近では、モーメンツ(SNSのタイムライン)などで節気毎にその特徴や関連行事、養生法などをリツイートする人が増えています。健康や自然に関心を持つ人が増えていることの証左と言えます。

【碎片化】(suìpiànhuà)[名]フラグメンテーション、断片化、多元化

文脈から、「多元化」と訳す場合もある。

 本来はIT用語でした。コンピューターのメモリーの中で、利用しているデータがわずかな未使用領域を挟んで点在し、連続した未使用領域が大きく確保できなくなり、パフォーマンスが低下する状態をさします。普通「デフラグ」という機能や、ディスクユーティリティで解決を試みます。

 社会学用語として、まとまった塊の事象について、それをぶつ切りにして、あるところだけを強調したり、面白おかしく脚色するような行為をさします。多数の部分が有機的に関連をもって成り立っている社会的現実やさまざまな社会的事象から、部分を切りとり、断片化することで、全く違う結果をひきだすことを意味しています。

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