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皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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文法ノート-「请」を使った兼語文

兼語文とは、1つの文に2つの動詞が入っている文である。連動文は1つの文に2つの動詞だが、主語は1つだけ。兼語文は2つの動詞の間にある名詞が、前の動詞の目的語になり、後ろの動詞の主語になる文。

今回習う兼語文には2つある動詞のうち、1つ目の動詞が「请」の場合。

「请」は動詞として、「招待する」と言う意味や「人に~するよう頼む」という依頼の意味がある。

例:我请你去中国。

私はあなたに中国に行くよう頼みます。(お願いします)

動詞1「请」と動詞2「去」の間にある名詞「你」は動詞1の

目的語で、動詞2の主語になっている。

<置き換え>

東京、大阪、京都、名古屋、福岡、仙台、沖縄、北海道

我请你去东京。

文法ノート-「让」を使った使役文

使役文とは、「~に~させる」、「~するようにいう」と言った文である。

「让」が「~させる」と言う意味の動詞なので、この使役文は1つの文に

2つの動詞がある兼語文の形を取ることになる。

「让」ともう1つの動詞にはさまれている名詞は、主語であり目的語でもある。

例:让你久等了。 ⇒「你」は让の目的語で、等の主語。

おまたせしました。

1)「させる」

例:妈妈让我去买东西。

母は私に買い物に行かせた。

老师让学生去游泳。

文法ノート-「把」を使った処置文

今までは、主語+動詞+目的語の語順で、目的語は動詞の後ろにあったが、今回学ぶ処置文では「把」という字を目的語の前につけて、動詞の前に置く。

動詞の後ろが複雑で、直ぐ後ろに目的語を置きにくい場合や目的語を強調したい時にこの文型を使う。

「把」を使って、目的語を動詞の前に出せるのは、話し手と聞き手の間ですでに共通の認識のある言葉の時だけである。

例:私はあなたに写真を送ります。

※この時の写真は、話し手と聞き手で共通認識がある。

我给你寄照片。

我把照片寄给你。

私はあなたに写真を送りたいと思います。

※助動詞「要」は、主語の直ぐ後ろ。動詞の前ではない。

我要把照片寄给你。

文法ノート-比較文Ⅰ

比較文には「AはBより~だ」を学ぶ。

基本形:A+比+B+形容詞

例:我比你高。

私はあなたより背が高い。

这本书比那本书贵。

この本はあの本より値段が高い。

你(年龄)比我大。

あなたは私より年上です。

北京比东京冷。

北京は東京より寒いです。

文法ノート-比較文Ⅱ

比較文には比較した結果、同じ場合の「AとBは同じだ」を学ぶ。

基本形:A跟B一样。

例:我的书跟你的书一样。

私の本はあなたの本と同じです。

我的笔记本跟你的笔记本一样。

私のノートはあなたのノートと同じです。

我的铅笔跟你的铅笔一样。

私のエンピツはあなたのエンピツと同じです。

我的圆珠笔跟你的圆珠笔一样。

私のボールペンはあなたのボールペンと同じです。

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