Blogs

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

スポンサー

文法ノート-代動詞としての「来」

「来」という単語は、これまで「来る」という意味の動詞や方向補語として学んだ。今回は、それ以外の用法を学ぶ。

1)代動詞として具体的な意味を持つ動詞の代わりに使い、「やる」、「する」という意味を表す。

例文:苹果来多少?

リンゴ、どのくらい要りますか?

来五百克(来一斤)。

500gください。

这是名酒。再来一杯。

有名なお酒です。もう1杯、どうぞ。

您太忙了,我来吧。

あなたはとても忙しそうなので、私がやります。

文法ノート-指示代詞の「毎」

「毎」は全体の中の任意の個体を指し、各個体の共通点を強調する。「それぞれ」、「~ごとに」と言う意味で、英語で言えばEVERYの意味である。

基本形 毎+数詞+量詞

例:每(一)天几点起床?

毎日、何時に起きますか?

(どの一日も、どの日も何時に起きますか。)

每天几点上班?

毎日、何時に出勤しますか?

每天几点睡觉?

毎日何時に寝ますか?

每(一)公斤三十块钱。

文法ノート-介詞Ⅰ

概要

介詞とは「~で」、「~に」、「~のために」などの意味を表し、主語と述語の間に入って、主語と述語を仲介するので、介詞と呼ばれる。

英語で言えば前置詞に当たるが、語順を見ると英語前置詞とは全く違う。

動詞との関係で見てみると中国語の介詞は主語と述語の間、述語が動詞だとすると、動詞の前に置かれる。英語では、動詞の後ろになるので、置かれる位置が英語と中国語では異なる。

日本語:私は工場で働いている。

英語: I work in a factory.

中国語:我在工厂工作。

*「工場」の位置が中国語は動詞の前、英語は、動詞の後ろと異なる。

例:私はあなたに電話する。

文法ノート-介詞Ⅱ

一番、シンプルな文は主語+述語。その間に入って情報をプラスしていくのが、介詞である。介詞は主語と述語を仲介するものである。

今回は、主語と述語に相手(「~に」、「~と」)と言う情報をプラスする介詞を学ぶ。

1) 給

英語で言うと「for~」、「to~」のイメージである。

例:私はあなたに電話する。

我给你打电话。

帰る時には必ず妻に電話する。

我回家时一定给妻子打电话。

2) 跟

「相手」の情報をプラスする時の介詞。「給」は日本語なら、「~に」にあたるが、この「跟」は、「~に」に加えて、「~と」と言う意味も表す。英語で言えば、「with~」、「to~」、「from~」と言った感じである。

文法ノート-介詞Ⅲ「用」

一番、シンプルな文は主語と述語。その主語と述語の間に入って情報をプラスしていくのが、介詞である。

今回は「道具(~で)」と言う情報をプラスする介詞「用」を学ぶ。英語で言うと「by~」、「with~」のイメージである。

1) 道具を導く

例:私はご飯を食べる⇒主語+述語+目的語

我吃饭。

私は箸でご飯を食べる。(どういう道具で食べるのかをプラス)

⇒主語+介詞「用」+述語+目的語

我用筷子吃饭。

日本人は箸でご飯を食べる。

日本人用筷子吃饭。

页面

スポンサー