皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

スポンサー

北京戯曲博物館

北京の伝統芸能に京劇があります。きらびやかな衣装、ドラも加わった音楽。言葉が分からなくても、十分に楽しむことができます。北京の劇場で観覧可能ですが、短い日程で北京ツアーにやってきた人は、切符の入手や問い合わせが面倒なため、尻込みする人も多いようです。

 そんな人にうってつけの場所、北京戯曲博物館を紹介します。京劇を毎日上演している常設劇場ともいえます。宣武門のあった南の地区、つまり宣南地区が庶民文化の発祥の地、と紹介したことがあります。京劇は清の時代に始まったもので、最盛期の北京には20を超える劇場があり、そのほとんどが宣南地区に集中していました。  

 その宣南には、全国各地から文化人や商人が集まってきました。そして、宿泊したり情報交換のための場所、日本流にいえば県人会の寮のような施設が次々と建てられました。

 そのひとつに湖広会館というのがありました。1807年に建てられたもので、湖北省と湖南省出身者が寄り添う場所になりました。新中国の成立後は一般の住宅や事務所として使われてきましたが、10年ほど前、改修を加え、北京戯曲博物館として衣替えしたのです。  

中国婦人児童博物館

中国婦人児童博物館は、中国初の「婦人と児童」をテーマにした国家レベルの博物館です。婦人と児童事業の発展を促進するため、2006年3月25日に定礎式が行われ、2010年1月10日に一般オープンとなりました。全館の敷地面積は約3万5000平方メートルで、3万点余りの文化財が収蔵されています。展示は「婦人」と「児童」を2大テーマとして、5つのテーマエリアに分かれて陳列され、中国の各時代の婦人と児童の生活状況や地位の変化、文化、風俗習慣、歴史的人物および彼らの社会への貢献などを表しています。これは5000年の歴史にわたる経済や政治、軍事、文化、教育、科学技術、衛生、スポーツなどの分野での婦人と児童の社会や家庭の生活絵巻でもあります。

 この中国婦人児童博物館は、中国航空工業規劃設計研究院、中国建築設計研究院、巴馬丹拿(Palmer&Turner Group)が共同で設計しました。外観は優美な流線型で、女性の美しさが表現され、現代感覚に融合したオシャレ感を持つ、デザイン性の高い建築に仕上げられています。建物は地上6階、地下4階からなる鉄筋コンクリート造りで、1階は臨時展示ホール、2階と3階は児童館、4階から6階までは婦人館になっています。

大学に関連する言葉あれこれ

日本ではそろそろ新学期・新学年が始まりますね。中国では、新しい学年が9月から始まることから、日本のように桜を連想したりすることもなく、ちょっと雰囲気に欠けるところがあります。また、違いといえば、日本の大学は国立、県立、市立、私立などの違いがありますが、中国では大学のほとんどが国公立で、「民办大学」と呼ばれる私立大学は数えるほどしかありません。これは病院業界でも似通った現象があり、中日における病院の公立・私立における比率が逆転している点からも、同様の構図を看取することができます。

 中国の大学について話をすると、学校のクラスを表す一本、二本や、格付け用語の「985」、「211」など、日本人にはわけのわからない数字が頻出します。

 そこで、今回と次回は2回にわたって、この各種格付けを中心に、大学教育と関係のある言葉を一部ご紹介していきたいと思います。

【一本】(yīběn)[名]Aランク大学.

 大学の学部教育の中で、「高考」(「普通高等学校招生全国统一考试(一般大学入学全国統一試験)」)でもっとも早く合格判定と入学者の決定をする大学のことを指した言葉です。また、「一本」の学校は一般に合格ラインも比較的高めになります。

老舎記念館2

「老舎記念館」の張文生さんの案内で、中の散策を続けましょう。正面の母屋は生活の拠点でしたが、両脇の部屋には、老舎の足跡や作品が並んでいます。老舎が苦労して学校を出たことは前回、お伝えしましたが、最初から小説を書いたわけではなく、北京や天津で教育の仕事に携わりました。1924年から5年間は、イギリスのロンドン大学東方学院に招かれ、中国語を教え、ひまを見つけては創作活動に取り組みました。

 1930年に中国に戻った老舎は、山東省の大学で教鞭をとり始めました。夫人と知り合ったのもこの時代。職業作家としてはじめて取り組んだ作品「駱駝祥子」もこのころのものです。この作品は日本でも翻訳、出版されており、映画も公開されました。舞台は旧社会の北京です。農村育ちで身寄りもない祥子が、北京に出てきて人力車夫になります。必死で働き、お金をため、底辺の生活から脱出を果たそうとする祥子。しかし、次々に襲ってくる悲惨な運命。人をけだもののように変えた旧社会を強く非難するメッセージを発した作品でした。

 張文生さんによりますと、老舎は生涯で900万字にのぼる作品を残したそうです。それがすべて、出版されているわけではありません。抗日戦争の多くの文芸作品を書き、新中国成立後は新劇作品にも取り組みました。いま、彼の作品は38カ国語に訳されているそうです。

【放水养鱼】(fàngshǔi yǎngyú)[成](減税によるマネーの還流を水に、魚を企業に喩えて)水を入れて魚を飼う;現金を還流して企業を育てる.

直訳すると、容器に水を入れて魚を飼うという意味ですが、これは最近、政府が企業の活性化を目指す税制改革を喩えるためによく用いられる表現です。

 第13期全人代第1回会議で発表された『政府活動報告』で、減税や税制改革に言及した部分はなんと18ヵ所もあります。これは歴代の政府活動報告の中でも史上最多を数えるものです。この政策は、主として製造業、交通運輸業、中小企業や零細企業と給与所得者の税負担を軽減することによって、実体経済のモデルチェンジとアップグレードを促し、更に起業を推奨して、国民生活を改善することを目指したものです。

 この報告が発表された頃、8000億元減税、という数字が最近のニュースの見出しに踊っていましたが、これだけの水(栄養)が注がれたら、魚も元気になるはずですね。他にも、今回の両会議期間中、国家税務総局(署)の王軍局長が取材陣に3枚の図を公開したのですが、そこにも、企業の利益増加の一部が減税によるものだということが如実に現れています。

 ネットの記事には、こんな評論のタイトルもあります。

ページ

スポンサー