中国語フレーズ・"程度"の死ぬほど怖かったんだ。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
我怕得要命。
死ぬほど怖かったんだ。
形容詞/感情動詞+“得”+“要命”で「死ぬほど…」「ものすごく…」という意味になります。“要命”はもともと「命を取る」という意味で、そこから“命が取られると思うほど程度が甚だしい」意味で用いられます。
我太高兴了。
とてもうれしい。
“太”+形容詞+“了”は「とても…」の意味で、賞賛するときの感嘆文に用いられます。好ましくないことをさして「…すぎる」という場合とは形は同じですが別の用法です。
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你猜猜看。
ちょっと当ててみて。
動詞の重ね形+“看”で「ちょっと…してみる」という意味になります。この場合の“看”は「見る」という動詞ではなく語気詞です。
我有点儿不舒服,可能感冒了。
私はなんだか気分がよくない。風邪を引いたのかもしれない。
有点儿も一点儿も共に「ちょっと」の意味で主に形容詞の前に置かれますが、有点儿は一般に好ましくないことに用いられます。
到时候,咱们比一比。
そのときになったら私たちひとつ腕比べしましょう。
動詞を重ねると「ちょっと~する」という意味になりますが、さらに動詞の間に“一”が入ると「試しにひとつやってみる」というニュアンスが加わります。この場合、“一”は軽声になります。
这辆车有点儿大。
この車はちょっと大きすぎます。
“有点儿”は形容詞の前について、「ちょっと~すぎる」のように好ましくないニュアンスを表します。それに対し“一点儿”は単に「ちょっと~だ」という客観的な意味合いです。