皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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大豆

マメ科の一年生作物で、昔から中国でよく食べられる五穀のうちの一つ。種子は蛋白質と油脂が豊富で食用。醤油や豆腐などの原材料となり、植物性蛋白質の食品として有名。大豆の胚芽に多く含まれているイソフラボンについては、骨粗鬆症や更年期障害、生活習慣病であるガンへのはたらきに強い関心を寄せられています。

不安定になりがちな女性の更年期に強い味方

更年期に女性ホルモンが減少すると、体調の変化のほかに骨からカルシウムが流出しやすくなります。これは女性ホルモンが骨からカルシウムが溶け出すのを抑えるはたらきをしているからです。カルシウムの流出が進むと骨粗鬆症が心配です。大豆イソフラボンは女性ホルモンとよく似たはたらきをするので、女性ホルモンの減少による体調の変化やカルシウムの減少に備えることができます。他にもカルシウム摂取時の吸収を高めたり、活性酸素に対する抗酸化作用も認められています。これほどのはたらきをするイソフラボンを豊富に含んだ大豆を、先々の健康のために摂取しない手はないでしょう。

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プーアル茶

プーアル茶は中国茶のうち黒茶と呼ばれるものの一つです。中性脂肪を溶かし、雑菌を抑え、消化液の分泌を活発にし、酒気や眠気を覚ますなどの働きがあります。そのため、日本やヨーロッパでは「美容茶」「ダイエット茶」「長寿茶」などと呼ばれ、人気が高いです。

プーアル茶の原産地は雲南省とされており、雲南省南部の少数民族・ハニ族などの間で古くから伝わってきました。唐の時代から、南詔の銀生城(現・思茅市)の1500メートル以上の山間部で取れる茶として中国全土に知られるようになりました。そして、明の時代には、「普茶」という名前で親しまれ、また清の時代には雲南地域から皇帝への献上の品に指定され、宮廷でも愛飲されていました。ラスト・エンペラーで有名な中国最後の皇帝、溥儀の好物だったということです。

プーアル茶は、加熱して酸化発酵を止めた緑茶を、高温多湿の場所に置いて、コウジカビで半年から2年、発酵させて作るものです。発酵期間が長くなるほど、味わいがよくなりますが、もちろん、値段も高くなります。6年物、12年物などもあるそうです。

脂肪を溶かす効果があるので、脂っこい中華料理を食べた後に飲むのが一番よいとされています。さらに、血液循環を促進し、血糖値を抑制する作用もあり、漢方薬としても飲まれています。

冬の養血湯

落花生には脂肪が約50パーセント、良質なたんぱく質が30パーセントも含まれおり、熱量もたかく、リジンやトリプトファンがというアミノ酸が多く含まれています。

また、落花生の脂肪には、血中のコレストロールを調整するリノール酸が多く含まれ、動脈硬化の予防に役立ちます。

また、ビタミンB1・ビタミンEが豊富で、ビタミンB1は糖質などが体内でエネルギーとして働くために、不可欠な役割を果たします。さらに、ビタミンEの働きにより、脂質の酸化によるか過酸化脂質の生成を抑制し、動脈硬化や老化をおさえる効果があるといわれています。

なつめには糖質、各種アミノ酸、たんぱく質、ビタミンA、B2、Cのほか、微量のカルシウム、リン、鉄、マグネシウム、カリウム等と、豊富な栄養があります。

落花生とナツメの養血湯:

冬の養血湯

材料:落花生50グラム、ナツメ80グラム、乾燥キクラゲ5グラム、黒砂糖適量、蜂蜜適量。

つくり方:

1、キクラゲは水につけて戻し、1センチ角くらいに切ります

螞蟻上樹

螞蟻上樹(マーイーシャンシュー)は、よく知られている春雨と豚ひき肉の煮こみ料理です。馬蟻(アリ)はひき肉のことで、樹(き)は春雨で、とても想像力豊かな名前である。

春雨は、いろいろな種類がありますが、中国では、緑豆から作ったものが多いです。緑豆のものは、より弾力があり、歯ごたえもいい。

【材料】

春雨:60g、

豚肉(ひき肉):60g

【調味料】

酒、化学調味料、醤油、砂糖、ラージャン(辛味噌)

【作り方】

1.春雨は、湯の中に10分程漬けて戻した後、長いのを短めに切っておく。

2.鍋に油を入れ、油の温度がだいぶ上がってきたら、薬味、ラージャン、ひき肉を入れて、火が通るまでよく炒める。

3.鍋にスープや調味料を入れ、中火以上の火力で煮詰めていく。

4.スープがしまって四分の一になったら、強火にして、味を調整する。

5.スープがほとんど無くなったら、ごま油を料理の上から少したらしてでき上がり。

中華風肉団子

【材料】

1人数分の肉を用意します。

2野菜は白菜や青梗菜にします。

【調味料】

1酒 4.0

2醤油 9.0

3砂糖 7.0

4化学調味料 2.0

5胡椒少々 0.01

6スープ

【作り方】

1野菜は、最初に芯の部分を火が通りやすいように切れ目を入れます。

2熱湯の中に野菜の芯だけ入れ、やわらかくなったら全体を沸騰させます。その後すぐに冷水に入れます。

獅子頭

3ボールに必要な肉を入れ、塩、化学調味料、胡椒を少し入れよくかき混ぜ、卵を入れ再び混ぜ合わせ水溶き片栗粉でとめます。

4下味のついた肉をごま油の塗った皿に形よく盛ります。(こぶしぐらいの丸い形でいい)

5鍋に油を少量入れ、形を丸く整えてから肉を丁寧に入れていきます。火は中火以下で両面を焦げめがつくように焼き、中は生でもいいです。

6肉が焼けたら薬味、スープ、調味料を入れますがこの時油が多かったら取り除きます。

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