皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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晒假期(shài jiàqī)  休日自慢、リア充アピール

晒は晒すこと、見せびらかすことやひけらかすことを意味し、假期は休日、休暇を意味する言葉です。

 国慶節の8連休中、たくさんの人が休暇先で取った写真や映像をウィーチャットのモーメンツでシェアしていました。このように、個人の写真などを微博(ウェイボー)や微信(ウィーチャット)でシェアすることを、人前に晒すことから「晒」という単語を用いて表します。

 使い方

 [例 文]国庆假期晒朋友圈谨防这些内容泄露个人信息。

 [参考訳]国慶節連休中の様子をモーメンツに晒す時には、これらの内容から個人情報が漏れぬよう気をつけた方がいい。

 [例 文]晒美食 晒美景 晒异域风情 朋友圈里看"豪华长假"欢乐出游

 [参考訳](見出しとして)グルメに景色、異国情緒 モーメンツに見る「豪華な連休」の過ごし方

 [例 文]国庆景区有多挤?各地网友晒照PK,场面太壮观!

 [参考訳](見出しとして)国慶節連休中の観光スポットはどれほど混むのか。各地の人々が競って写真を披露、その景観に圧巻!

控枪(kòng qiāng) 銃(所持)規制

「控」は「控制」を省略した言い方で、ここでは規制するという意味で使われています。「枪」は槍そのものの意味もありますが、銃火器の意味もあります。

 10月1日に、米国のラスベガスで過去最悪とされる銃の乱射事件が起き、58人が死亡した他、およそ500人がけがをしました。この事件は中国でも話題になり、犯行動機はもちろん、銃規制についても活発に議論されました。ネット上には、どこの国のものかはわかりませんが、平然と銃を手に街を歩いたり、スーパーに行ったりする写真が載せられており、見るだけでも危機感が煽られます。そのためか、米国留学に際しては防弾服も必需品になるかもしれない、と本気で考えている人もいるようです。

玻璃心(bōli xīn)

「玻璃」はガラスを意味し、日本語でも「はり」と読んでガラスの別名として用いられます。「玻璃心」はネット用語で、心がガラスのように脆かったり、デリケートであることや、或いは神経質なために、周囲の人の何気ない言葉や行動によって傷つけられやすいことを表現します。

 使い方

 [例 文]电影创作者莫有"玻璃心"。

 [参考訳]映画製作に携わる人は、打たれ強くなくてはならない。

 [例 文]朋友圈哪来这么多"玻璃心"?

 [参考訳]モーメンツになんでまたこんなにたくさんの「打たれ弱い奴」が集まったのか。

 =モーメンツには打たれ弱い人が多い。

 [例 文]父母如何教育才能让孩子远离"玻璃心"?

 [参考訳]親はどうしたら打たれ強い子供を育てられるのか。

 [例 文]65.8%的受访者表示不愿意与"玻璃心"的人相处。

 [参考訳]取材対象者の65.8%は、「神経質な人」は苦手だといっている。

 [例 文]我也曾有颗玻璃心,要学着放下内心的敏感。

 [参考訳]私も昔は傷つきやすかったものだよ。心の奥のデリケートな部分を克服できるようにならなければ。

字幕组(zìmù zǔ)

「字幕组」はヤクザでも暴力団でもなく、映像作品の愛好者からなる、海外の映像作品に字幕を付けることを趣味とする外国語学習者のグループで、2001年に誕生したインターネット時代の新しい動きの一つです。

 「字幕组」は営利目的ではなく、好きな作品をもっと多くの人に知らせたい、或いは、外国語のレベルを向上したいという人が集まるプラットフォームで、ほとんどが無報酬で活動しています。

 米国のメディア『ニューヨーク・タイムズ』は「字幕组」のメンバーについて「文化の壁を打ち破る人だ」と表現しました。実際、彼らの多くはほとんど物質的な見返りが得られず、作品を鑑賞した人々が言葉の壁を乗り越える手助けになることだけで満足しています。

 数年前、著作権などの問題から解散した「字幕组」もありましたが、最近では、正規ライセンスの作品で「字幕组」の翻訳が利用されるケースもでてきました。また、正規ライセンスの翻訳にはよく間違いがあることから、一部の「字幕组」が復活するケースもでてきました。

 また、最近の「字幕組」は、著作権侵犯の嫌疑を避けるため、映像に字幕を付けるのではなく、タイムラインを付けた文字だけのファイルを作成しネットにアップロードするようになっています。

抓手(zhuāshǒu)

以前この単語は何かの取っ手の部分を指すだけのものでしたが、いつの間にか、政府首脳の談話やマスコミ及びスローガンなどによく用いられるようになり、その意味も取っ手が転じて力を入れる箇所、足がかり、手がかり、突破口などの意味へと変わって行きました。

 例えば、「以……为抓手(○○を手がかりに)」、「把……作为……的抓手(○○を○○の突破口として)」、「……是……的重要抓手(○○は○○の重要な手がかりだ)」のような構文がよく見られます。

 以上の意味以外にも、時として、活動の重点、ルート、切り口、措置などを意味したり、時には、方法、きっかけ、手段、頼りなどの意味もあります。

 さて、実はこの「抓手」は意味が明確に定義されていないため、まだ『現代漢語詞典』などの権威的辞書には収録されていません。現時点で「抓手」は官制文章でしか使われておらず、その運命はこれから決まっていくことになりそうです。

使い方

[例文]以企业文化为抓手培养质量意识。

[参考訳]企業文化を突破口として社員のクオリティ意識を培う。

[例文]进校园成为冰雪运动普及的抓手。

[参考例]学校で取り上げられたことはウィンタースポーツ普及のきっかけになった。

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