皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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臘八粥-臘八節

    記載によると、「臘八節」は中国古代の行式「臘祭」からきたものだそうだ。中国では、昔から農業が重視されてきた。農業の大豊作を獲得したごとに 神様が保護してくれた結果だと人々は思ったから、豊作を祝う盛大な謝恩式・「蝋祭」が行なわれる。式典の後、人々は新しく取った穀物でお粥を炊いて、一緒に食べて祝う。その後、祖先を祭る式典にと発展した。紀元5世紀、旧暦の12月8日は臘八節と決められた。

    中国では、旧暦の12月を臘月と言い、12月8日を「臘八節」という。「臘八節」は中国の漢民族の伝統的なお祭りで、旧暦のお正月・春節の前奏と見られている。

    中国で「臘八粥」を食べる習慣がすでに1千年以上の歴史がある。宋の時代から始まったそうだ。

大晦日の日に人々はもう一回掃除する習慣

    中国では、1231日・大晦日の夜を「除夕」という。「除」という字は除去という意味で、「夕」は夜という意味である。つまり一年の最後の夜を送り、新しい年を迎える意味だ。大晦日は「除夕」のほか、「除夜」の「年夜」または「年三十」とも言われる。

かまどの神を祭る

     二千年余り前から、中国では、旧暦の12月23日にかまどの神を祭る慣わしがある。

    かまどの神は天上の玉皇大帝が各家に派遣した官吏で、毎年、師走の23日に天に登って、その一家の過去の一年間のよしあしを玉皇大帝に報告する。このため、人々はかまどの神様のごきげんをとるため、それを祭るのだ。これについて、多くの物語がつたわっている。

    昔、張生と言うお金持ちがいた。彼の妻である丁香は綺麗で、優しい人だ。夫婦が仲良くて、睦まじい生活を送っている。

    ある日、張生はよそへ商売に行った時、海棠と言う綺麗な女性と出会い、とても好きになって、海棠を嫁にした。家に来ると、海棠は丁香が自分よりスマートで、また、正式な夫人であることを思って、嫉んでしまって、張生に丁香を家から追い出させた。

中国伝統の婚俗

    中国は土地が広く、悠久な歴史を持ち、婚俗は時代の移り変わりに連れて、変化しつつある。しかし、盛大で、賑やかで、めでたい雰囲気は変わったことがない。

    中国の古代では、結婚するには6つの儀式が行なわれる。これは「六禮」といわれる。例えば、納彩・結納、親迎などの儀式だ。若者が気に入った娘がいれば、仲人を娘の家へ行かせて、婚約を結ぶ。この時、男の方は仲人にだけではなく、相手の女性の家にも贈り物をあげるわけだ。女性は結婚するまで、婿と一回も会うこともなかったこともある。現在では、女性の方は両親や先輩に伴われて、男性の家へ行って、相手側の情況を見ることができる。こういう時、女性の方は男性の家で、食事をすることに同意すれば、婿のことを気に入ったと言うことだ。

最初の王朝ーー夏

    夏は中国歴史上の最初の王朝である。それは紀元前21世紀から紀元前16世紀にわたり継続し、14の世紀と17人の王で、約500年間存続していた。その統治の中心エリアは現在の山西省南部と河南省西部にある。

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