文法ノート-「的」「地」「得」の使い方
Submitted by whenis on 金, 07/31/2015 - 08:221)「的」の使い方(前回の続き)
*様々な語句の後ろに着けて「~のもの」「~の人」という名詞句になり、主語や目的語になる。
名詞+的
例:この資料は会社のものです。
这个资料是公司的。
兄のものは大きくて、弟のものは小さい。
哥哥的大,弟弟的小。
代名詞+的
例:これは私のものです。
这个是我的。
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中国語の文法一覧
1)「的」の使い方(前回の続き)
*様々な語句の後ろに着けて「~のもの」「~の人」という名詞句になり、主語や目的語になる。
名詞+的
例:この資料は会社のものです。
这个资料是公司的。
兄のものは大きくて、弟のものは小さい。
哥哥的大,弟弟的小。
代名詞+的
例:これは私のものです。
这个是我的。
1) 名詞を修飾する時の「的」
日本語では「私の本」と言う時の「の」に当たる。
例:私の本 我的书
あなたのノート 你的笔记本
彼女の消しゴム 她的橡皮
彼の荷物 他的行李
友達の自転車 朋友的自行车
※日本語では「の」があるが、中国語では「的」を入れなくていい場合がある。(入れても間違いではない)
① 修飾語が国や言語名の場合
例:中国の学生 中国学生
「你好」に次いでおなじみの中国語といえば「謝謝」か「再見」であろう。「再」は日本語と同じように再び、もう一度と言った意味とそれ以外にもいろいろな使い方、ニュアンスがある。今回は3つの使い方を学ぶ。
「再び」、「もう一度」という意味では、以下の言葉を日常でよく耳にする。
欢迎再来 /欢迎再次光临
いずれも飲食店や物販店で、お客を送る言葉として使う。直訳すれば、「またのご来店を歓迎します」、日本なら「ありがとうございました。また、お待ちしています。(また、どうそ)」に当たる。
1)動詞の前に「再」を付け、動詞の後ろに時間を表す単語を置き、数量の増加や範囲の拡大などを表す。日本語にすると「また」、「更に」、「引き続き」といった意味。
例:疲れたので、もう少し休みましょう。
累了,再休息一下吧?
美味しかったので、もう一杯飲みましょう。
很好喝,再来一杯吧?
中国語でお馴染みの「你好」。ここでの「好」の意味は「よい」と言う
形容詞である。
中国語は、基本的には1つの漢字に1つの読み方だが、複数の読み方、または読み方は同じでも四声が異なる場合がある。読み方が違ったり、四声が異なれば、意味も違う。
「好」は、「你好」や「好朋友(よい友達)」などのように形容詞として使う場合以外に2つの使い方がある。
動詞としての「好(hào)」(四声)
例:私はテニスが好きです。
我爱好打网球。
副詞としての「好(hǎo)」(三声)
副詞として使う場合、大きく2つの用法がある。
語気助詞は文末において話し手の感情を表す。
今回は、「呢」と「吧」を学ぶ。
呢
1) 述語部分を省略して、主語の名詞、または名詞句の直ぐ後ろに「呢」を付けて疑問文を表す。
例:私はラーメンを食べますけど、あなたは?
我要拉面,你呢?
(「你要拉面吗?」の「要拉面」の部分を省略して主語の「你」の直ぐ後ろに「呢」を付ける)
今日は時間がないけど、明日は?
今天没时间,明天呢?
2) 「どこにいますか?」、「どこにありますか?」と言う疑問文にも使う。