皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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漢方薬

    漢方薬は漢方医が疾病を予防、診断と治療を行う時に使用される医薬品であり、それは天然薬草及びその加工品から出されており、中には、植物性薬、動物性薬、鉱物薬及び一部の化学、生物製剤が含まれている。漢方薬の発明と応用は中国で千年の歴史があるが、漢方薬という言葉の出現は遅く、西洋の医学が中国に入った後、この2つの医学を区別するために漢方薬という名称が使われた。

食療法と薬膳

中国の古代では、大自然から取った野生の薬草を特色をもつ漢方薬につくった。漢方医薬は人々の飲食と密接にかかわっている。薬は食として、食べられ、または食は薬の効果もある。それによって、食療法と薬膳が形成された。民間には「薬補は食補にしかず」と言う言葉がある。昔から食補は人々に広く親しまれてきた。

中国人のお茶を飲む習慣

中国ではお茶を飲む歴史は四千年余り前を遡ることができる。お茶は中国人の日常生活に欠かせないものである。中国では昔から薪、米、油、塩、醤油、酢、お茶は日常生活に欠かせないものとされている。お茶は人々の生活に重要な位置を占めている。また、中国人はお茶でお客さんを招待する習慣もある。お客さんが来ると、まずいい香りをするお茶を立て、飲みならが話をする。これは愉快なことだ。

針灸

 針灸は中国伝統的医学の重要な一部分である。最初に1つの医療手段として使用され、その後、だんだん1つの学問となってきた。針灸学とは、針灸医療技術及びその臨床応用規則と基礎理論を整理し、まとめた科学である。

漢方医の歴史

   中国の伝統医学のうち、漢民族の医学は歴史が最も長く、その実践経験と理論認識も最も豊かである。

 漢方医が中国の黄河流域から起源し、早くから、学術システムが形成させた。漢方医は長い発展段階の中で、異なった発明があって、多くの著名な漢方医、数多くの重要な学派や名作が現れてきた。

   年前の殷墟時代の甲骨文の中に、医療衛生や数十種類の病気についての記載がある。周の時代に入って、見る、嗅ぐ、聞く、切る(脈を取る)などの問診方法と薬物、針灸、手術などの治療方法が使われていた。

 秦と漢の時代に、「皇帝内経」という漢方の体系理論に備えた医学著作も出ており、これは、今まで残っている最も古い漢方医の理論的な古典著作である。その後、張仲景氏が記した「腸チフス雑病論」は数多くの雑病の診断や治療原則を専門的に論及し、後世の臨床医学の発展に基礎を定めた。漢の時代になって、漢方医学の外科医がすでに高いレベルに達した。

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