北京の地下鉄の旅 ー崇文門駅ー
Submitted by whenis on Fri, 09/14/2018 - 08:24元代に大都城(元代の帝都)がつくられ、当時ここには文明門という門がありました。1419年に門は建てかえられましたが、その名は変わらず、1439年になって現在の崇文門に改名されました。
清代の都のお酒はほとんどが河北の涿州から運ばれたもので、北京の南の通路が使われました。酒を運んできた車はまず外城の左安門から入り、崇文門で税金を納めました。当時、城内で売られていたお酒の看板には「南路焼酒」という文字が書かれていました。これは「納税済み」を示していました。
そしてここには、まだ城壁が明城壁遺跡公園として残っており、かつての都の様子を伺い知ることができます。
観光スポット
東交民巷(东交民巷)