”中国語講座”のおさらいフレーズ ステップ1ー4

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

スポンサー

ステップ1

声調(四声・しせい):音程の変化のパターン。中国語には4つのパターンがあるので四声とも呼ばれています。
発音のヒント

第1声: mā() 自分の普段の声よりも高い声を出し、それを下げないようにのばす。
第2声: má() 少し低い声からはっきりと上昇させる。
第3声: mǎ() できるだけ低い声を出し、声割れが起こる状態を保つ。
第4声: mà() 高い音程から急激に下降させる。

ステップ2

無気音と有気音

無気音 (b, d, g, j, z, zh)
有気音 (p, t, k, q, c, ch)

中国語には無気音と有気音という音の区別があります。有気音は子音の発音の後に息が漏れる音。無気音は漏れない音です。多めに息を吸って力を抜いて「ぱ」「た」「か」と発音すれば、有気音になります。無気音は喉に力を込めて発音します。

ステップ3

母音+鼻音(nとng)

-n: 母音の後で舌先を上の前歯の裏につけます。
-ng:舌先はどこにもつけず、鼻にかかった母音の後に日本語の「ん」をつけます。

ステップ4

軽声

単語の末尾の字は本来の声調が消え、短く弱く発音されることがあります。

そり舌音 (zh, ch, sh, r)

舌先を歯茎の奥の方につけて発音します。こもった音を出すのがポイントです。

er

日本語の「あ」のような母音からはじめ、舌を次第にそらせていく母音です。音が次第に変化するのが特徴です。

この母音は子音と組み合わせることはありません。

スポンサー