中国語の能願動詞
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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Submitted by whenis on Wed, 11/13/2013 - 19:42
一般動詞の特徴:
述語として、肯定・否定の形式で、疑問を表すことができる。
副詞の修飾を受けることができる。
動詞を重ねることによって、ある意味を付加することができる。
中国語の動詞は、英語などと違って、時制・人称・数によって、語尾が変化しない。その反面、時態助詞や補語を使って、動詞の変化・活用形をつくり、ある意味を付加することができる。
能願動詞が一般動詞と異なる特徴:
重ねることができない。
つまり、“能能”,“会会”,”要要”などは言わない。
ただ、“想想”とは言うが、これは「~するつもり・ ~したい」を表す能願動詞としての“想”ではなく、「思う・考える」を表す実際的な動詞である。
能願動詞は名詞が来ないこと。ただ、“会”はその例外。
つまり、能願動詞は動詞や形容詞などと結びついて複合述語となって使うこと。
例えば、“我们可以走了吗?”の文は、“走”を言わなければならない。
ただ、“他会汉语”とは言える。
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