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皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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编制(biānzhì)

「编制」は動詞として用いる場合、編む、編成する、制定する、立案する、作成する、編集するなどの意味がありますが、名詞の場合、広義と狭義でちょっと違った意味合いがあります。

 広義の「编制」は各種機関の部門設置基準、並びにその定員、部門構造と職務職権の割り当てを指します。一方、狭義の「编制」は主として政府事業セクターの「正規雇用採用枠」を指します。国家組織の機能を成り立たせるために、政府やその関連機関や関連部門をはじめとし、特に国家予算で事業を運営する団体、組織、部門、部署内部の定員、構成比率及びポストの枠を指す言葉がこの编制な訳です。もっと簡単にいうと、国の予算で賄う範囲に属する人々の採用枠といえば良いでしょうか。日本でも、国の人事部門が管理する公務員やそれに準ずる待遇の人もいれば、それぞれの組織で雇用された契約スタッフもいるように、この编制に似た制度が存在しています。

两会调查(liǎnghuì diàochá)

日本語で「両会議」と訳される「两会」は、中国で毎年3月に開かれる全国人民代表大会と中国政治協商会議のことを指した略語です。今回のキーワード「两会调查」は、中国共産党の機関紙である『人民日報』傘下の人民ネットが2001年から行ってきたアンケート調査で、両会議でどんな内容を議論してほしいかについて一般ユーザーに聞くものです。今年は初めて民間のニュースアプリ「今日頭条」を唯一のスマホプラットフォームとして指定し、2月8日にローンチしました。2月27日午後3時現在でアンケートに答えたネット利用者は421万2368人に達しているということです。

 今回のアンケートには18の選択肢が用意され、中でも、腐敗取締、社会保障、教育の公平さ、医療改革、貧困扶助、居住制度、改革開放、金融リスク、就職収入、法に基づく国家管理が関心事のトップ10に並びました。

【节后缩水】(jiéhòu suōshuǐ)休み太り

「节后用工荒」の「节后」と同様に、この「节后」も春節後の意味です。「缩水」は(洋服の生地が)縮むという意味。「节后缩水」は春節後、衣服が縮んだ・・・ように見えて実は、春節期間に太って、服が入らなくなった、という意味になります。

 中国では、春節の食卓には肉も魚がたーっぷりと並び、年始回りや親戚、友人、同級生などの集まりは、そのほとんどがそうしたご馳走を食べることから始まります。さらに、そうした環境で「食べない、飲まない」というスタンスを保つことにはかなりの難度を伴います。「付き合いがわるい」とか思われるリスクは、人付き合いの色々なところに響きますから、どうしても流れに呑まれてしまいがちです。その結果、むくむくと「発育」が進むわけです。

 さて、この縮水ですが、みんなが面白がってイメージを膨らませたことから、人間以外のところでも使われるようになっています。

【节后用工荒】(jiéhòu yònggōng huāng)春節後の人手不足

「节」はそもそも「节日」記念日、祝祭日の意味ですが、ここでは、特に春節を指します。「用工」は労働者を雇用するという意味で、「荒」はここでは不足、欠乏の意味で用いられていますが、これは何かの後に廃れる、荒廃する、というイメージで捉えるとわかりやすいかもしれません。そして、それらを組み合わせて「节后用工荒」として、「春節後の人手(労働力)不足」を指す言葉になります。

 北京などの大都市では、春節の少し前になると、特にサービス業や建築業に従事する出稼ぎの人が帰省してしまうために人手不足になるがよく知られていますが、その連休が過ぎてもなかなか彼らは北京に戻らず、この人手不足をひき起こします。

世界一の大仏「楽山大仏」の神秘を探る

楽山大仏は、凌雲大仏とも呼ばれています。世界最大の仏像だとされるこの大仏は中国四川省楽山市の南、岷江東岸の凌雲山にあり、大渡河、青衣江と岷江が合流する地点に臨み、山であり、仏像でもあり、3世代の職人が約90年かけて完成させたものです。

 楽山大仏は山を背に建造され、仏像の頭部が山頂と同じ高さとなり、両手が膝の上に置き、両足が河に踏む形となっており、均整のとれた体つきと厳かな表情を見せています。仏像の彫刻は細部に至るまで精巧そのもので、古代職人の知恵を感服させると同時に、畏敬の念を覚えさせます。

 「楽山大仏はスフィンクスやネイル河谷にある王家の谷など、世界の他の石刻と匹敵できる」、「こんなに奇妙な自然と文化の景観があるなんて不思議に思う」と、国連世界遺産委員会の上級顧問を務めるジム・サンセール博士は1996年に楽山大仏を見学した際にこのように語りました。彼の目から見た楽山大仏は世界に公認された著名な石刻芸術の逸品と匹敵できるものだということです。

 「楽山大仏は中国の僧侶が残してくれた貴重な財産であり、古代労働者の汗と知恵の結晶であることから、全人類の遺産として保護すべきだ」と、国連世界遺産委員会の専門家シルバー教授はこう語りました。歴代に大切に保護されてきたため、千年の歴史を経た楽山大仏は現在も完璧な状態となっています。

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