中国語講座

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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新入門編は初めて中国語を学ぶ方やもう一度基本からはじめたい方へ、応用編は中国文化をより深く理解し中国語を身につけたい方へ、役立つ内容をめざしています。

広東語

広東語(カントンご)は、中国語の方言のひとつ。中国南方を中心に話される言語で、粤語(えつご)とも言う。現地では「廣東話」(Gwong2dung1wa2)または「白話」(Baak6wa2)などと呼ばれ、中国語普通話では 「廣東話」(Guǎngdōnghuà)、「粵語」(Yuèyǔ) と言う。

呉方言―浙江語

呉方言(ごほうげん)は漢語の主要な方言のひとつである。呉語(ごご)ともいう。1991年の調査によると、呉方言の話者は8,700万人で、約8億人が話す漢語北方方言(官話)に継いで第2の有力な方言となっている。
上海市、浙江省の大部分、江蘇省南部及び安徽省、江西省、福建省の一部で話される。呉方言の主要なグループには上海グループ、(上海語)、蘇南グループ(蘇州語)、東瓯グループ(温州語)、浙江グループ(杭州語)などがあり、上海語と蘇州語が代表的な呉方言とみなされる。

福建語

福建語(ふっけんご)は、中国語の方言の一つ。
広義には中華人民共和国の福建省、広東省東部及び西南部、海南省、浙江省南部、中華民国、シンガポール共和国、マレーシア及び各国の華僑?華人の一部の間で使用される言語をさす。別名を閩語ともいう。広義の福建語の推定使用人口は7000万人程度である。
狭義には厦門、泉州などの福建省南部で話される閩南語を指し、中華民国で台湾語またはホーロー語と呼ばれている方言も閩南語の一種とされることがある。
系統
中国語は一つの言語というより、ゲルマン語派のような福建語、広東語、上海語などの方言語族の集合体と考える意見もある(王育徳「台湾語入門」)。この集合を漢語派という名前で呼ぶ場合もある。しかし、国単位での分布があることや、同系の共通語である普通話の存在や、漢字という共通の正書法の存在などから、一般的には中国語という言語と捉え、それを十大方言、もしくは七大方言に分けて、考えることが多い。広義の福建語はそのいずれにも挙げられている主要な方言である。

客家語

客家語(ハッカご)は客家人が使用する中国語の方言。主に広東東部、福建西部、江西省南部の山間部に分布するが、四川省、広西チワン族自治区などの省区や海外の華僑?華人にも多くの話者がいる。推定使用者人口は5500万人(中国4500万人、海外1000万人)。

客家は唐宋時代に南下したため、客家語も唐宋時代の中国語の特徴を良くとどめている。
客家語には6つ前後の声調がある。

日本の漢字発音の多くは唐宋時代に伝来されたため(cf.漢音?唐音)、客家語の発音との類似が見られる。

江西語―贛方言

贛方言(かんほうげん)とは、中国語の方言区分の一つ。言語としては贛語(かんご)と呼ばれる。使用率は漢民族人口の2.4%で、七大方言では最も少ない。
その分布地域は江西省中部および北部、湖南省東南部、福建省西北部および安徽省?湖北省の一部である。その代表として南昌語が挙げられる

特徴
清濁の対立 - 存在しない。ただし、北方方言とは違い、古濁音は有気音に変化している。例えば「大」や「道」は[t?]で発音される。
歯擦音 - 歯茎音[s, ?, ??]のみが存在する。
鼻韻母 - [n]と[?]の区別があるが、[m]はなく[n]に合流している。
入声 - 南昌では[-t]、[-k]のみだが、臨川では[-p]も見られる。
声調 - 6つが一般的。
その他
声母に[l]はあるが、[n]は存在しない。例えば「南」は「藍」のように発音される。ただし、[i]の前では歯茎硬口蓋鼻音[?]が現れる。

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