皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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“四面楚歌”

   大きな困難にぶつかり、周りの不利な状況のすべてはその者の失敗を予言しているかのようなときのことを、中国語では“四面楚歌”という成語で比喩している。

   紀元前202年、中国最初の封建王朝である秦王朝が誕生した。現在の世界文化遺産である中国陜西省の始皇帝の兵馬俑はこの王朝が残した遺跡である。そしてもう一ヶ所の世界文化遺産――万里の長城も、秦王朝に始めて建設されたもだ。

   秦王朝の支配者はひたすら大きな仕事を好み、特に始皇帝は自分のために豪華な王宮や陵墓を造り、膨大な資金を費やしたので、民百姓たちは酷い搾取を受け、民間では蜂起は相次いで起こっていた。その結果、15年後に、秦王朝は滅ぼされ、そのときには項羽と劉邦がそれぞれ率いる二つの勢力が残っていた。

   もとは楚の地出身であり将軍の項羽は、気丈で傲慢な性格の持ち主であり、また戦いに長けていた。一方、劉邦は秦王朝が滅ぶ前には階級の低い官吏であり、狡猾な性格だったが、人使いはうまかった。秦王朝と戦いで、この二人は義兄弟となり、互い助け合っていたが、秦王朝が滅ぶと、二人は反目してしまった。

漢方薬

    漢方薬は漢方医が疾病を予防、診断と治療を行う時に使用される医薬品であり、それは天然薬草及びその加工品から出されており、中には、植物性薬、動物性薬、鉱物薬及び一部の化学、生物製剤が含まれている。漢方薬の発明と応用は中国で千年の歴史があるが、漢方薬という言葉の出現は遅く、西洋の医学が中国に入った後、この2つの医学を区別するために漢方薬という名称が使われた。

食療法と薬膳

中国の古代では、大自然から取った野生の薬草を特色をもつ漢方薬につくった。漢方医薬は人々の飲食と密接にかかわっている。薬は食として、食べられ、または食は薬の効果もある。それによって、食療法と薬膳が形成された。民間には「薬補は食補にしかず」と言う言葉がある。昔から食補は人々に広く親しまれてきた。

中国人のお茶を飲む習慣

中国ではお茶を飲む歴史は四千年余り前を遡ることができる。お茶は中国人の日常生活に欠かせないものである。中国では昔から薪、米、油、塩、醤油、酢、お茶は日常生活に欠かせないものとされている。お茶は人々の生活に重要な位置を占めている。また、中国人はお茶でお客さんを招待する習慣もある。お客さんが来ると、まずいい香りをするお茶を立て、飲みならが話をする。これは愉快なことだ。

針灸

 針灸は中国伝統的医学の重要な一部分である。最初に1つの医療手段として使用され、その後、だんだん1つの学問となってきた。針灸学とは、針灸医療技術及びその臨床応用規則と基礎理論を整理し、まとめた科学である。

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