文法ノート-修飾語Ⅰ 定語① 形容詞
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修飾語は「限定語」略して「定語」と「状況語」略して「状語」の2つに大別される。名詞などを修飾するのが、「定語」、動詞や形容詞を修飾するのが「状語」である。
今回は名詞を修飾する「定語」を学ぶ。
名詞を修飾する「定語」自体が形容詞、名詞、動詞に更に分かれる。まず、日本人にとって名詞を修飾するというと、イメージしやすい形容詞から始めよう。
名詞の前に形容詞を直接つけるものと、名詞と形容詞の間に「的」を入れる間接形のものがある。
直接修飾
単音節の形容詞は、直接修飾が多い。
新书(新しい本) 新学生(新しい学生) 新衣服(新しい服)
长铅笔(長い鉛筆) 短铅笔(短い鉛筆)
深呼吸(深い呼吸) 高山(高い山)
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※ 1つの言葉のようになっているものも多い
※ 新的国家(新しい国)のようにリズムを整えるために「的」を入れる場合もある
修飾語の形容詞なのか、述語の形容詞なのか
動詞の前なら修飾語 動詞の後ろなら述語
新铅笔长(新しい鉛筆は長い) 长铅笔新(長い鉛筆は新しい)
間接修飾
複音節の形容詞が定語、修飾語となるときは、原則として「的」で形容詞と名詞をつなぐ。
漂亮的发音(きれいな発音)
有名的老师(有名な先生)
好喝的啤酒(おいしいビール) 好喝的乌龙茶(おいしいウーロン茶)
※ 例外⇒很多人(たくさんの人)