文法モジュール 基礎固め復習コース Lesson22 受身文 解説
Submitted by whenis on 星期五, 07/29/2022 - 08:52他の語句との語順
副詞や助動詞などは“被”の前に置かれます。
不被人们理解是很痛苦的。
(人々に理解されないのは苦痛である。)
[Bú bèi rénmen lǐjiě shì hěn tòngkǔ de.]
構文の表す意味合い―被害や迷惑
口語においては“被”を用いた受身文は動作の受け手が被害や迷惑に感じる出来事に用いられることが多いですが,文章語においては望ましい意味の出来事についても用いる場合があります.
他被大家选为代表了。
(彼は皆から代表に選ばれた。)
[Tā bèi dàjiā xuǎnwéi dàibiǎo le.]
受影文としての“被”構文
“被”を用いた受身文は多くは既に実現した出来事について,その出来事の結果としてどのような影響を受け手が被り,どのような変化が起こったかということを述べる文です。そのため一般に動詞の後には結果補語などの結果を表す何らかの成分が続き,単独の動詞のみでは文が成立しないことが多いです。