中国語の文法一覧

中国語の文法一覧

By whenis , 19 8月, 2010

Step1 : 結果補語

一部の単音節動詞や形容詞が動詞の直後に付き,動作行為がもたらす結果を表す成分を「結果補語」と言います。
 
動詞  結果補語   
走  累   
  歩く +  疲れる  →歩き疲れる 
     
写  错   
  書く +  間違える  →書き間違える


Step2 : 動詞+“在”

By whenis , 9 8月, 2010

Step1 : アスペクト助詞の“了”

動詞の直後に,アスペクトマーカーとしてアスペクト助詞の“了”をつけると,「~した」という動作が実現した意味を表します。否定は副詞“没(有)”を用い,その結果“了”は消えてなくなります。“了”は発音は軽声の“le”です。
 
動詞  動詞+“了”  否定形 
看 (見る)  看了 (見た)  没(有)看 (見なかった/見ていない) 
吃 (食べる)  吃了 (食べた)  没(有)吃 (食べなかった/食べていない) 


Step2 : 語気助詞の“了”

By whenis , 7 8月, 2010

Step1 : 動詞の重ね型

動作を表す動詞を重ねて用いて,動作の時間や回数が少量であることを表すことができます。これを「動詞の重ね型」と言います。
 
  他病了,我们去看看他吧。
  (彼は病気になったので,彼をちょっと見舞いに行きましょう。)

  请你介绍介绍北京的情况。
  (北京の状況をちょっと紹介してください。)
 
 重ね型の2つ目の動詞は軽く発音されます。
Step2 : 動作の回数・動量詞
動作の回数を数える量詞を「動量詞」と言います。
 「何回~する」という動作の回数は,<数詞+動量詞>の数量フレーズを動詞の後に置いて表します。
 
動詞  回数   
看  一遍  (1度読む) 
去  一趟  (1度行く) 

By whenis , 5 8月, 2010

Step1 : 連動文

1つの主語に対して,述語に2つ以上の動詞句が連続している文があります。
 
我  去  机场  接  朋友 。  (私は空港へ友人を迎えに行きます。) 
  動詞1  目的語  動詞2 目的語   
  動詞句1  動詞句2   

By whenis , 4 8月, 2010

Step1 : 介詞

介詞は「前置詞」とも言います。目的語といっしょになって介詞フレーズを構成し,連用修飾語になります。介詞は動作の時間・場所・原因・対象など,様々な意味関係を表します。
 
  介詞  +  目的語  動詞     
  我  {在    图书馆}  看  书。  (私は図書館で本を読みます。) 


Step2 : “除了~以外”

By whenis , 2 8月, 2010

Step1 : 形容詞述語文

形容詞は動詞の助けなしで直接述語になります。英語のbe動詞に引きずられて“是”を入れないようにしましょう。
 形容詞を単独で用いると,比較・対照の意味が生じてしまうので,文を成り立たせるためには普通は飾りの“很”を置きます。 
 
主語 述語  
今天  很  冷。  (今日は寒いです。) 
  (飾り)  (形容詞)   


Step2 : 様々な連体修飾と“的”

By whenis , 1 8月, 2010

Step1 : 存在の“有”

「(ある場所)に(人・物)がある/いる」という存在表現は,中国語では動詞“有”を用いて,以下の語順で言います。

 場所  +  “有”  +  存在する人・物   
墙上    有    一张地图。  (壁に地図が1枚あります。) 
书包里    有    一架照相机。  (かばんの中にカメラが1台あります。) 


Step2 : 所在の“在”