慢就业(màn jiùyè) ゆっくり就職
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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Submitted by whenis on 星期一, 05/15/2017 - 06:38
4月は日本では新人が入社する時期です。中国では、7月が卒業シーズンで、新人の入社は8月以降になります。2017年の大学卒業生で就職先が内定している人もいれば、まだあちこちに面接を受けにいっている人もいます。
ところで、このところ、一部の若者は大学を卒業してもすぐに就職をしなくなっています。かといって大学院へ進学するわけでもありません。遊学やボランティア、また、人生を考えるために就職を遅らせる人も登場しています。
統計によりますと、中国ではますます多くの「90後(1990年代生まれの若者)」はこれまでの「卒業して直ぐに就職する」という考え方から抜け出して、「慢就业」するようになっています。
専門家によりますと、これは必ずしも悪いことではないとして、社会は彼らに対して理解を示したほうがいいという意見があります。
しかし、「慢就业」はイコールしばらく働かないことになります。その期間が長いと、親のすねをかじる時間が長くなる可能性も高いです。ボランティアでも、人生を考えることでも就職してから、あるいは、学生時代でもできるのではないでしょうか。まず、自立して親に負担をかけないようになってほしいですね。
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