会議にて怒られる
Submitted by whenis on 星期六, 10/17/2009 - 11:19会議でやる気のない山本は上司の劉さんから叱られます。しかし、逆切れし生意気な態度を続ける山本。隣の金さんも心配そうです。
会話:
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
会議でやる気のない山本は上司の劉さんから叱られます。しかし、逆切れし生意気な態度を続ける山本。隣の金さんも心配そうです。
会話:
中国語:服务员,您给来瓶啤酒。
日本語:すみません、ビールを1本お願いします。
会話:
単語の追加説明:
1.燕京(えんきょう)ビールは、中国のビールブランドであります。北京では地元のビールとして占有率も高く、親しまれています。
2.青島(チンタウ)ビールは、1903年に中国・山東省青島(チンタオ)で製造が始まり、中国で最も古いビールのブランドであります。
3.何年前までは、レストランでウェイトレスにきて欲しいときは、「小姐(お嬢さん)」と呼ぶのが普通だったのですが、今では殆ど「服務員(ふーうーゆぇん)と呼びます。
中国では電話を受けるとき、受話器を取り上げて“喂!你好!”とあいさつします。職場で電話を受ける場合は、“这里是×××”(zhè lǐ shì,×××です)と職場の名称を通報し、状況に応じて氏名を名乗ります。自宅で電話を受ける場合は、“请问您找哪位?”(qǐng wèn nín zhǎo nǎ wèi,誰をお探しですか)と尋ねます。自分にかかってきた場合は、“我就是”(wǒ jiù shì,そうです)と答えます。自分でない場合は、“请稍等”(qǐng shāo děng,少々お待ちください)と言って、電話を受ける人を呼びます。電話を受ける人がいない場合は、“×××不在(不在の原因),能帮您什么忙吗?”(bú zài,néng bāng nín shén me máng ma,×××いません)と、礼儀正しく説明した上で、どうすべきか教えます。間違い電話の場合は、“对不起,你打错了”(duì bù qǐ nǐ dǎ cuò le,掛け間違えたようです)と答えます。
漢語では感謝の気持ちやお詫びの気持ちを表すには固定した言い方があります。人に求める場合、一般には「麻煩・・・(má fán,すみませんが・・。お手数をかけますが・・)」、「請・・(qǐng,・・してください。)」といいます。また、人に頼みごとがある場合、鉛筆を貸してもらいたいとき、道を聞くとき、ある事を人に伝えてもらいたいとき、ある人が電話に出るよう他の人に頼むときなど中国人は普段は以上のような丁寧な言葉は使わず、特に、相手が親族や仲のよい友人であれば、なおさらです。中国人は相手が自分の感謝の気持ちを知ってくれていると信じているので、余計な言葉は言わないのです。頼まれた人は相手が「謝謝(xiè xiè,ありがとう)」とお礼の言葉を言ったのに対し、一般には「没什么(méi shén me,いえいえ)」、「不用謝(bú yòng xiè,どういたしまして)」と答えます。
人に頼んだり、人の話に割り込んだりしたときは、一般には「劳驾(láo jià,すいませんが)」を使い。人に道をゆず手もらうときは「借光(jiè guāng,ごめんなさい)」、あるいは「请让一让(qǐng ràng yi ràng,ちょっと通してください)」といい。また人にものを聞くときは「请问(qǐng wèn,お聞きしますが)」といいます。
中国人には早くも5000年前から姓(苗字)がありました。昔よく使われた姓を集めた「百家姓」は北宋(西暦960)のときに書かれたもので、これには408の一字の姓と30の二字の姓合わせて438の姓が載っていました。そして今では6000にも増えていますが、実際に使われているのは1000前後です。
中国人の姓名は、姓が前、名がうしろです。そして姓名を音標文字で表すには、姓と名を分けて書き、姓と名のそれぞれ最初の音標文字は大文字にします。姓は一字のものと二字のものがありますが、その多くが一字のもので、今のところよく使われている一字の姓は、李が一番多く、その次に、王、張、劉、陳と続きます。二字、あるいは二字以上からなる姓はとても少なく、中でも諸葛、欧陽、司馬、端木、公孫などがよくまられます。伝統的習慣に基づき。中国人は父方の姓を使い、少数の人だけが母方の姓を使っていますが、女性は結婚したあとも、姓を変えません。
名ですが、一字もあれば、二字もあり、多くの中国人は姓名の三文字の二番目、または三番目の字を家系における長幼の順序を表すものとし、特殊な意義があるのです。