中日成語・ことわざ

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中日成語・ことわざ

鹤立鸡群(hèlìjīqún)

これも『晋書』からの出た故事成語。

 鶴が鶏の群れに立つ。鶴は高雅なもので、鶏は普通のもの。つまり、凡人の中に優れた人物が一人混じっているたとえ。

 三国時代の末期から晋にかけて、中国史上有名な「竹林の七賢」の一人、嵇康の息子・嵇紹由来の言葉。その中で、嵇紹のことを「多くの人がいる中で、嵇紹を見た。ひときわ高く抜きん出ており、まるで野生の鶴が鶏の群れの中にいるようだ」と書かれていた。嵇紹は晋の恵帝を命がけで守っていたので、。亡くなったなくなった後も恵帝によく思い出されたという。

闻鸡起舞(wénjīqǐwǔ)

『晋書・祖逖伝』由来の言葉。

 「闻」は聞く、「鸡」は鶏、「起舞」は舞う、、踊る。ここでは剣術の稽古を指

す。

 祖逖は東晋の武将で、幼馴染の劉琨と大変仲がよくて、二人は同じ夢を持っていた。それは、中国を他国の侵略から守り、晋王朝を復興し、平和な世の中を作ることだった。二人はその夢のためには、努力を惜しまず、明け方鶏の鳴き声とともにを聞いて起き、庭に出て剣術の稽古をした。それは、1年中1日たりとも途切れることなく続いた。長い間の努力のかいがあって、祖逖は優れた軍事的能力を身に付け、将軍に任じられた。一方の劉琨はたぐいまれな文才で、地方行政の最高長官に任じられ、三つの州の軍事を管轄していた。

 二人の絶え間ない努力に感心し、彼らが鶏の鳴き声とともに起きて稽古したことを「闻鸡起舞」と言って、目標のために弛まぬ努力することを指すようになった。  

画龙点睛(huàlóngdiǎnjīng)

意味

 成語。竜を描いて目を描き入れる。最後に一つ手を加えて完璧なものにする。文章や話で最後に大事なことを付け加えて全体を引き立たせることを喩える。

由来

 南北時代の梁には張僧繇(ちょうそうよう)という有名な画家がいた。ある年、張僧繇が皇帝に金陵の安楽寺に絵を描くことを命じられ、三日間で壁に4つの金の龍を描き終った。上手く描けたので、皆に讃えられた。しかし、4つの龍に目が描かれていないことに気づいた人がいて、聞いた。すると、張僧繇は「目を描いたら飛んでいくから」と答えた。

 この話を皆、信じるわけには行かない。そこで、張僧繇は仕方がなく、2つの龍の目を描いたら、龍が本当に壁から飛んで行った。

使い方

掩耳盗铃

掩耳盗铃(yǎněrdàolíng) えんじとうれい

 意味

 耳を覆って鈴を盗む。自己欺瞞の行為を風刺する。

 由来

 「呂氏春秋」に由来する。

 ある泥棒が1つの大きな鐘を盗もうとした。だが、鐘は大きくて重いため、背負っていくのは無理である。これを砕いたら持っていくのに便利だろうと思った泥棒は、かなづちで鐘を叩いてみた。すると、鐘が大きな音で鳴り響いた。泥棒はびっくりして、誰か他の人に聞かれたら鐘がその人に奪われるのではないかと思い自分の耳を塞いだ。もちろん、ほかの人には聞こえている。

 後に、盗もうとする鐘が鈴になって、自己欺瞞、愚かな行為を言う。

 使い方

 环境监测岂能掩耳盗铃。

 環境モニタリングでは耳を覆って鈴を盗むようなことを許してはいけない。

 删除行贿号码不过是掩耳盗铃。

 贈賄の電話番号を削除することは、耳を覆って鈴を盗むことに過ぎない。

孟母三迁

孟母三迁(mèng mǔ sān qiān)

漢字の説明

意味

「孟母」とは、孟子の母親のこと。「三遷」とは、住居を三度変えること。

日本では、「孟母三遷の教え」として知られている。

孟子の家族は、はじめ墓場の近くに住んでいた。すると、、孟子が葬式ごっこをして遊ぶので、教育によくないと市場の近くに引っ越した。今度は、孟子が商人の真似ばかりして遊ぶので、学校の近くに引っ越した。すると孟子は礼儀作法の真似ごとをするようになった。孟子の母は「この地こそ子供にふさわしい」と言って、その地に落ち着いたという故事から。

子供の教育には、よい環境を選ぶことが大事と言う意味や教育熱心な母親のたとえにもなる。

使い方

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