中国語のフレーズ・例文・昨日の夜、父は12時半ごろになって帰ってきました。
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私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
我爸爸昨天夜里十二点半才回来。
昨日の夜、父は12時半ごろになって帰ってきました。
中国語には存在、出現、消失を表す「存現文」という構文がありますが、存現文は未知もしくは不定の人やモノについてしか使えません。“我爸爸”は既知の人なので、「時間/場所+動詞+人/モノ」という存現文の語順ではなく、このフレーズのような語順で言わなければなりません。
那么,我说几句。
それでは、ひと言ごあいさつ申し上げます。
日本語の「ひと言」には「1語」と「短い言葉」の2つの意味が含まれています。この場合の「ひと言」は後者の意味なので、“一句话”ではなく“几句话”を使うべきです。このフレーズでは前後の文脈から“话”が省略されています。
- 所有の“有”解説
- 「そうではなく」や「意外性;予想外の語気」を表します
- 中国ビジネスによく使用される言葉
- 中国語教材66課参考資料(2)
- 中国語フレーズ・例文・観光・今、わたしたちは上海の日本料理店にやってきました。
时间不早了。
時間がもう遅くなりましたね。
文の最後に“了”を置くと、「(そういう状況・モード)になった」という意味を表します。
我该走了。
わたしはそろそろ帰らなきゃ。
“该~了”で「(もうそろそろ)~すべきだ」という表現になります。
我要买那种红金鱼儿。
あの赤い金魚が買いたい。
助動詞“要”は強い意志や願望を表し、“要+~”の形で「~したい」という意味になります。なお、「赤い、赤」は“红”または“红色”と言い、後ろに“色”をつける場合とつけない場合があります。「赤い~」と言うときは一般にこのフレーズの“红金鱼儿”(赤い金魚)のように名詞の前に直接“红”を置き、“色”がつく場合は“红色的太阳”(赤い太陽)のように間に“的”を挟むのが普通です。
我想去洗手间。
わたしはトイレに行きたい。
願望・意志を表す中国語には、“要”の他に“想”があり、“想+~”の形で使います。“想”は「~したいと思っている」のように、“要”に比べて控えめな願望・婉曲な意志を表します。