文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson10 動作の時間 解説 2
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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Submitted by whenis on Mon, 02/07/2022 - 09:59
時間量を表す数量フレーズの位置と意味
回数と同様に,時間量を表す数量フレーズも動詞の後に置き,動作の時間を表します。これも文成分としては目的語と分析する考えと,補語と分析する考えがあります。
休息十分钟
(10分間休む)
[xiūxi shí fēn zhōng]
看两个小时
(2時間見る)
[kàn liǎng ge xiǎoshí]
学四年
(4年間勉強する)
[xué sì nián]
このように,動詞の表す動作が一定時間持続するタイプの動詞に時間量がついた場合は,動作の持続時間を表しますが,動作が持続せず一瞬で終わるタイプの動詞の後に時間量がついた場合は,その動作が終わってからどのくらい時間がたったかという経過時間を表します。
他走了两天了。
(彼が去ってから2日がたった。)
[Tā zǒule liǎng tiān le.]
他回来半个小时了。
(彼が帰ってきてから30分たった。)
[Tā huílai bàn ge xiǎoshí le.]
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