小目标(xiǎo mùbiāo)  小さな目標

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国の大富豪、不動産王と呼ばれる王健林氏が言った言葉。

 王氏は不動産会社・万達集団(ワンダグループ)の会長で、あるテレビ番組の取材を受けた際、若者の世界一の大富豪になるという夢について、「世界一の大富豪になりたいという奮闘目標は間違ってはいない。しかし、まず、達成可能な小さな目標を立てたほうがよい。例えば、一億を儲けるとか。達成したら、次の目標へ10億でも100億でもいいから頑張っていく」とコメントした。それから、「最好先定一个能达到的小目标,比方说我先挣它一个亿(まず達成可能な小さな目標を立てたほうがよい。例えば、一億を儲けるとか)」という言葉がネット上で広まりました。

 「小目标」が流行ったのは、世界中には一生かけても1億を儲けることができない人がたくさんいるのに、王氏がそれを小さな目標と言ったから。「小さな目標」のスケールが違うことが皮肉である。若い人たちは冗談や突っ込み、自嘲などをする時、この「小目标」でとんでもない夢を表す。

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