動詞述語文

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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述語が動詞になっている文のことを動詞述語文といいます。中国語の語順は英語に近く、S(主語)+V(述語)、S+V+O(目的語)、S+V+O(間接目的語)+O(直接目的語)のようになります。それぞれを以下で見てみましょう。
S(主語)+V(動詞) = SはVする 

S+V

    英語と違って、主語や時間によって動詞の形が変化するということはありません。

S+V+O(目的語)=SはOをVする

SVO

    英語と違って、主語が二人称(你)、三人称(他など)になっても、動詞の形が変わることはありません。

    英語のI、meのように、主語や述語によって形は変わりません。上の例では、“你”は目的語でも“你”のままです。

S+V+O(間接目的語)+O(直接〃)=SはO(間接〃)にO(直接〃)をVする   

S+V+O+O

    動詞の後の語順は必ずひとが先に来ます。

    目的語を二つ取れる動詞としてほかに下のようなものがあります。 
    目的語を二つ取れる動詞

動詞述語文の否定文

    否定文を作るには、否定を表す副詞“不”か “没”を述語(動詞OR形容詞)の前に置きます。

    “不”と “没”の使い方の詳細は第九課:副詞を参照。

動詞述語文の疑問文  

    疑問文を作るには①諾否疑問文、②反復疑問文などがあります。

①諾否疑問文

諾否疑問文
②反復疑問文

反復疑問文

    諾否疑問文では文末に“吗”をつけます。発音は英語のように上げ調子にはなりません。

    反復疑問文ではS+V+不+V+O?のように動詞の肯定形と否定形を並べます。

    反復疑問文ではS+V+O+不+V?のように並べることもできます。

        nǐ kàn diànshì bú kàn

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