中国語のフレーズ・例文・これにしようか, それとも…
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
来这个呢, 还是来这个呢?
これにしようか, それとも…
这件事我得回去和家人商量商量。
このことは、家に帰って家族とちょっと相談しないといけません。
動詞の重ね型は、「ちょっと…する」「…してみる」のように動作行為が軽く行われること、あるいは、試しにやってみることを表します。例:“时间不早了,洗洗睡吧”(もう遅いですから、さっとお風呂に入って寝てください)。音節(2文字)の動詞(AB)は、そのままの形で重ね型(ABAB)にします。例:“大家一起讨论讨论”(みんなでちょっと討論しましょう)。単音節(1文字)の動詞の場合、重ね型の間に数量“一”が入ることもあります。例:“出去走一走吧”(外に出てちょっと歩きましょう)。
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屋子收拾得干干净净的,显得很宽敞。
部屋はきれいに片付いていて、広々として見える。
形容詞の重ね型は文のどの位置で用いられるかによって、表す意味が違います。連体修飾語や述語に用いられると、見たままの姿を描写します。「好ましい;ちょうどよい」という話し手の気持ちを含みます。例:“天太冷,他的鼻子被冻得红红的”(とても寒いので、彼の鼻は凍えて真っ赤になっている)。連用修飾語や補語に用いられると、程度の高いことを強調します。例:“大年三十儿晚上,一家人在一起热热闹闹地包饺子”(大晦日の夜は、家族全員が一緒になってにぎやかにギョーザを作る)。
家家都有一本儿难念的经。
どの家にも読みにくいお経がある(困難なことや体裁の悪いことがある)。
名詞や量詞を重ね型にすると、「すべての…」という意味になります。“这是一个人人皆知的故事”(これは誰もが知っている物語である)、“他是著名画家,他的作品件件都价值连城”(彼は著名な画家で、その作品はどれもが極めて貴重である)など。
阵雨过后,河边传来了呱呱的青蛙叫声。
にわか雨のあと、川のほうからゲコゲコというカエルの鳴き声が伝わってきた。
中国語では擬声語や擬態語の多くを重ね型で表します。犬の鳴き声 “汪汪 wāngwāng ”など、日本語の擬声語と近いものもありますが、逆にずいぶんと異なるものもあります。例:カエルの鳴き声 “呱呱 guāguā ”(ゲコゲコ)、鶏の鳴き声 “喔喔 wōwō ”(コケコッコー)、風の吹く音 “嗖嗖 sōusōu ”(ピューピュー)、爆竹の音 “劈哩啪啦 pīlipālā ”(パンパン)など。