中国語フレーズ・例文・"動作"・いっそのこと、歩いて上がりましょうか。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
我们干脆走上去吧。
いっそのこと、歩いて上がりましょうか。
“来”、“去”と“上”(上がる)“下”(下がる)“进”(入る)などを組み合わせた方向補語を動詞の後に置くことで、その動作の動きの方向を表すことができます。このフレーズでは“走上去”が「歩いて上がっていく」という意味になります。
我在日本吃过一次。
日本で一度食べたことがあります。
中国語で動作の回数を表すことばには“遍”、“次”、“回”がありますが、“遍”は「最初から最後までの一通り」という意味で、単純に動作を数えるには“次”または“回”を用います。このうち、“回”の方が口語的な表現です。
我的蛐蛐儿赢了!
わたしのコオロギが勝ちました!
「~(し)た」と動作の完了や実現を表したいときは、動詞の後ろに“了”をつけます。このフレーズのように、「動詞+“了”」が文末にあるときは「変化の“了”」と「完了(実現)の“了”」の2つのニュアンスが合わさっていると考えられます。
请再说一遍。
どうかもう1度言ってください。
動作の回数を表すことばのうち、この“遍”は「最初から終わりまで」の「(1)回」という意味で、“趟”は「1往復」を数えるときに使われます。一般的な「~回」には“次、回”が使われ、このうち“回”の方がより口語的です。
那我们现在走着去吗?
じゃあ今から歩いていくのですか。
動詞1+“着”+動詞2の形で、「~(動詞1)して…(動詞2)する」「~(動詞1)しながら…(動詞2)する」のように、前の動詞の動作が実現した状況で後の動詞の動作をするという意味を表します。なお文頭の“那”は、「(それ)では、(それ)じゃあ」という接続詞として使われています。