中国語の文法一覧

中国語の文法一覧

By whenis , 21 7月, 2010

Step1 : 経験を表す“过”

「~したことがある」という経験を表すには,動詞の後にアスペクト助詞の“过”をつけて表します。
 
  我 去 过 北京。(私は北京に行ったことがあります。)
 
  また,「~したことがない」という否定は,副詞“没(有)”で打ち消したあと,アスペクト助詞の“过” はつけたまま残します。
 
  我 没 去 过 北京。(私は北京に行ったことがありません。)

By whenis , 21 7月, 2010

Step1 : 動作の回数・動量詞

動作の回数を数える量詞を「動量詞」と言います。
 「何回~する」という動作の回数は,<数詞+動量詞>の数量フレーズを動詞の後に置いて表します。
 
動詞  回数   
看  一遍  (1度読む) 
去  一趟  (1度行く)


Step2 : 動作の時間

By whenis , 18 7月, 2010

 

Step1 : 連動文

1つの主語に対して,述語に2つ以上の動詞句が連続している文があります。
 
我  去  机场  接  朋友 。  (私は空港へ友人を迎えに行きます。) 
  動詞1  目的語  動詞2 目的語   
  動詞句1  動詞句2   

 
 このような,ポーズや接続詞などの成分なしで連続した動詞句が,並列・動目・動補・主述・修飾などのいずれの関係にも該当しないような述語を持った文を,「連動文」と言います。

中国語文法 状語とは何か

By whenis , 17 7月, 2010

Step1 : 介詞

 介詞は「前置詞」とも言います。目的語といっしょになって介詞フレーズを構成し,連用修飾語になります。介詞は動作の時間・場所・原因・対象など,様々な意味関係を表します。
 
  介詞  +  目的語  動詞     
  我  {在    图书馆}  看  书。  (私は図書館で本を読みます。) 
 

中国語に触れるコースLesson05形容詞

中国語に触れるコースLesson04

中国語に触れるコースLesson03

By whenis , 16 7月, 2010

Step1 : 形容詞述語文

形容詞は動詞の助けなしで直接述語になります。英語のbe動詞に引きずられて“是”を入れないようにしましょう。
形容詞を単独で用いると,比較・対照の意味が生じてしまうので,文を成り立たせるためには普通は飾りの“很”を置きます。 
 
主語 述語  
今天  很  冷。  (今日は寒いです。) 
  (飾り)  (形容詞)   

Step2 : 様々な連体修飾と“的”

By whenis , 15 7月, 2010

Step1 : 存在の“有”

「(ある場所)に(人・物)がある/いる」という存在表現は,中国語では動詞“有”を用いて,以下の語順で言います。

 場所  +  “有”  +  存在する人・物   
墙上    有    一张地图。  (壁に地図が1枚あります。) 
书包里    有    一架照相机。  (かばんの中にカメラが1台あります。) 

Step2 : 所在の“在”

By whenis , 14 7月, 2010

Step1 : 所有の“有”
<人+“有”+物・人>という形で,「(人)は(物・人)を持っている」という,所有を表す構文になります。
 
  我有数码相机。 (私はデジカメを持っている。)
 

By whenis , 13 7月, 2010

Step1 : “是”構文
A+“是”+B で 「AはBである」という意味を表します。
A  “是” B    
我 是 学生。   (私は学生です。)