中国語会話を学ぶあなたへ
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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Submitted by whenis on 星期五, 03/26/2010 - 09:34
中国語会話で発音が難しいっていうけど、まず何が難しいの?
音楽の音のトーンを構成する基礎が「ドレミファソラシド」の七音であるように、中国語の音のトーン(声調)を構成する基礎が「四声」です。
中国語を聞いてみると、ある人は「音楽のように聞こえる」といったり、ある人は「音の高低の幅が大きい」と感じたりするのは、中国語の特徴の一つ「四声」があるために生じています。
四声のある中国語に比べて、四声のない日本語は、聞いた感じ、あまり一語一語の間の音のトーン幅がそれほど大きくはなく、平坦な感じを受けます。
ギャル語(もう死語かも?)は四声つき日本語と呼べる例外かもしれませんが。
四声の代表例としてよく挙げられるのが以下の例です。
妈: ma 1 :母親
麻: ma 2 :植物名
马: ma 3 :馬
骂: ma 4 :叱る
音のトーン(声調)が違うだけで、意味が変わってくるというのは、
日本人からしてみれば驚きです。
次回は、会話文に取り組みながら、四声を学習していきます。
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