この料理は味がとても良いが、ただ色がちょっと濃すぎる

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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同形異義語

这道菜味道非常好,就是颜色深了点儿。
Zhè dào cài wèidao fēicháng hǎo,jiùshì yánsè shēnle diǎnr.
この料理は味がとても良いが、ただ色がちょっと濃すぎる。

■副詞“”の表す意味は多様です。「(~だけれど)ただ…」のほかに、「たった;わずか;すぐ」「…したら;…ならば」「…だけ」など。例:“说曹操,曹操就到” (曹操のことを言っていると、すぐに曹操が来た。→噂をすれば影)。“就李明一个人反对许贺结婚”(李明さん1人だけが許賀さんの結婚に反対している)など。

明年四月开始,我要去大阪上班。
Míngnián sì yuè kāishǐ,wǒ yào qù Dàbǎn shàng bān.
来年の四月から、わたしは大阪に行って勤務します。

■助動詞“”は動詞の「要る;必要だ」という意味から派生してさまざまな意味を表します。「未来に行う行為や事態」のほかに、「義務」や「願望」、「習慣」など。例:“我每周要给在中国的女朋友打三次电话”(わたしは毎週中国にいる彼女に3回電話することにしている)など。

下次再来的时候,千万不要带东西了。
Xià cì zài lái de shíhou,qiānwàn búyào dài dōngxi le.
この次に来るときには、くれぐれも何も持ってこないように。

■動詞の“”には、「来る」という意味以外に、他の動詞の代わりに使う代動詞としての用法もあります。例:“天太冷,我来一杯热红茶吧”(たいへん寒いので、熱い紅茶を1杯ください)。また、話し手の積極的な気持ちを表す用法もあります。例:“你来唱歌,我来弹吉他给你伴奏”(あなたは歌ってください。わたしはギターを弾いてあなたのために伴奏しましょう)。

过生日时,他买了一个最新的MP4给我。
Guò shēngri shí,tā mǎile yíge zuì xīn de MP sì gěi wǒ.
誕生日に、彼は最新のMP4プレーヤーを買って、わたしにくれた。

■“”は動詞、前置詞、助詞というように、いくつかの品詞に分かれます。文の中で前後にどういった語がくるかで、その意味と用法が違います。《動詞(あげる)》「“”+ヒト+モノ」、《前置詞(…のために)》「“”+ヒト+動詞句」、《助詞(…してやる;…してくれる;…しちゃった)》「“”+動詞」、《使役を表す構造(~して…させる)》「動詞句+“”+ヒト+動詞」。

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