中国語の文法一覧

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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中国語の文法一覧

語気助詞「呢(ne)」が伝えたいニュアンス

「离起飞还早着呢(離陸までまだ時間がありますよ)」「一会儿要办出境手续呢(まもなく出国手続きをしないとね)」「我随身带着呢(身につけていますよ)」…今回の会話には、これでもかとばかりに「呢」という語気助詞が出てきました。

「~ほどではない」比較を表す「不如(bùrú)」

会話中にも登場した「A不如B」という表現は「AはBほどではない」という比較を表します。
単独で使えば「AはBほどではない」という意味になりますし、後ろに具体的内容をともなって「AはBほど××ではない」とすることもできます。

「弄(nòng)」…具体的動作を示さない「やる」「する」

「我帮你重新弄弄吧(あなたにかわってもう一度やっておきますよ)」というフレーズが出てきました。
ここで使われている「弄(nòng)」という動詞は、具体的な動作の内容は指しておらず、つまりいろいろな動作を表し、さまざまな動詞の代用として使うことができる動詞です。つまり、日本語でいう「やる」「する」に相当するものです。

能願動詞を用いた「把(bǎ)」文型

中国語は語順がセンテンスの意味を決める重要な要素です。センテンスが長く複雑化していくと、より語順に留意しなければなりません。
今回はもう一度、「把」を用いた使役文型でおさらいをします。
「把」文型に能願動詞が挟まった場合、能願動詞は必ず、「把」の手前にきます。

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