中国語会話を流暢にしゃべるための発想

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By whenis , 30 6月, 2010

「なんであの人は、あんなに流暢にしゃべれるんだろう。」

「いつになったらあんなにしゃべれるようになるんだろう...」

「思うことがなかなか口から出てこない。」

「授業が講師側の一方的な講義で、話す機会がもてずつまらない。」


口語はよく難しいと思われがちだ。

日本語教師をしているとき、生徒がよく投げかけてくる悩みに、

「単語の使い方がわからない。」

というのがよくあった。

一年ほどの勉強では最もなことかもしれない。

「使い方がわからない。だからしゃべれない。」

一年間程の時間で、

流暢にしゃべれるようになるには発想の転換が迫られる。

私は生徒にこのようにアドバイスしていた。

「この意味にあたる日本語は何か、と考えるんじゃなくて、

この意味を日本語でどのように表現すればいいか、

と考えるといいよ。

自分が今まで習った理解している単語や句型を使ってね。」


ある日、帰りの道すがら数人の生徒と会い、家に招待した。

道をあるいているとき、生徒が日本語でしゃべりながら

「日本の車の...」

で、つまった。

そのあと中国語でこのように聞いてきた。

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