文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson11 経験を表す“过” 解説

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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アスペクト助詞“过”
「~したことがある」という経験を表すには,動詞の後にアスペクト助詞の“过”をつけて表します。“过”は発音は“guo”で,軽声です。

我去过北京。

(私は北京に行ったことがあります。)

[Wǒ qùguo Běijīng.]

否定形・疑問形
 また,「~したことがない」という否定は,副詞“没(有)”で打ち消したあと,アスペクト助詞の“过”はつけたまま残します。疑問文には,以下の2つのタイプがあります。

这本小说我没看过。

(この小説は私は読んだことがない。)

[Zhè běn xiǎoshuō wǒ méi kànguo.]

形容詞+“过”
 一部の形容詞には“过”をつけることができ,かつてそうであったことがあるという意味を表します。

这个孩子小时候胖过,后来瘦下来了。

(この子は小さい頃太っていたことがあるが,その後やせた。)

[Zhèige háizi xiǎo shíhou pàngguo, hòulái shòuxiàlai le.]

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