文法モジュール 徹底実力養成コース Lesson02 “是”構文 解説

スポンサー

 

By whenis , 26 11月, 2021

動詞“是”
 “是”は動詞で,<A+“是”+B>は<主語+動詞+目的語>の配列になり,他の一般の動詞述語文と構文としては同じになります。

主語+動詞+目的語

我     吃   面包。 私はパンを食べます。

我    是    学生。 私は学生です。

「AはBである」という,主語と目的語の名詞句をイコールで結ぶ働きをします。この点だけ見ると,英語の be 動詞に似ていると言えます。(もちろん他の様々な異なる点があるので,be動詞とまったく同じということではありません。)

 “是”は動詞ですから,“也”“都”などの副詞を使うときは“是”の前に置きます。

他也是留学生。

(彼も留学生です。)

[Tā yě shì liúxuéshēng.]

他们都是老师。

(彼らはみんな先生です。)

[Tāmen dōu shì lǎoshī.]

否定形
 否定は,動詞“是”の前に否定副詞“不”をつけます。“不”は発音は“bù”ですが,第4声の“是”の前に置かれて声調変化して“不是 bú shì”となります。

他不是美国人。

(彼はアメリカ人ではありません。)

[Tā bú shì Měiguórén.]

她也不是老师。

(彼女も先生ではありません。)

[Tā yě bú shì lǎoshī.]

疑問文
 ここでは“吗”疑問文を作ります。一般の動詞述語文の場合と同じように,文末に“吗”を置き,表記する場合には“?”を忘れずにつけます。

她是学生吗?

(彼女は学生ですか。)

[Tā shì xuésheng ma?]

他也是日本人吗?

(彼も日本人ですか。)

[Tā yě shì Rìběnrén ma? ]

コメント