ピンイン-pinyin

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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基本的なピンインの読み方

短母音
a ⇒口を大きく開けて『ア』
i ⇒日本語の『イ』よりも口を横に開く感じで『イ』
u ⇒日本語よりも唇を突き出す感じで『ウ』
e ⇒『ウァ』とか『オァ』みたいに聞こえます。
発音での難関の一つがコレ!『エ』じゃないんです!単体だとまず口を横に開いて『オ』を言いながら口を開いていく感じ。コレを練習していると頭がおかしくなったかと勘違いされそうです。
o ⇒ほぼ『オ』です。
ü⇒謎の発音『ウィー?!』
日本人にとっては全く未知の世界の言葉です。唇を突き出す感じで、息で唇を震わせながら音を出すように。
ちなみに、上の点々はよく表記されないことがあるので注意。単体の時はyuとなり、j、q、x、の後では上の点々が取れます。

複母音の発音

ao、ou、ua、ei、üe、ie、uo、ai、ia
を複母音といいます。これらはそれ程難しくないように思います。aやoは比較的強めに発音します。
母音+n、ng

nとngは違いが分かりにくいのですが、加えて母音の感じも変えてしまうので注意です。
n(舌の先を上歯茎につける感じで短く発音) --- ng(ほんの少しグを付ける感じで)
普通に話すと日本人の場合ngの発音になりがちです。特に違いに注意したいのを挙げると、
en ⇒『ィエン』 --- eng ⇒『ォン』
un ⇒『ゥェン』
という感じです。カタカナでは本来書いてもムダなので、あくまでも参考だと思ってください。

ピンインについて

中国語を覚えるガイドとなるのがピンインです。ピンインがないと簡体字を読むことすら困難です。ピンインはアルファベットで簡体字の読みを表記したものですが、ローマ字読みをしていては間違って覚えてしまいます。基本はローマ字読みに近いのですが、日本語に無い発音も多々ありますので、とにかく発音して頭と口と舌に叩き込むしかありません。私もまだ叩き込めていませんが、なかなか口や舌や頭が言う事を聞くようになるまでには時間がかかりそうです。

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