我什么电影都爱看。
Wǒ shénme diànyǐng dōu ài kàn.
わたしはどんな映画でも好きです。
「疑問詞+“都”+~」の形で、「何でも/誰でも/いつでも~」のように、任意のすべてを指し示す意味になります。その場合、疑問詞は疑問の意味を表しません。
我查一下吧。
Wǒ chá yíxià ba.
ちょっと調べてみよう。
“查”は「調べる」、“一下”は「ちょっと」で、“查一下”で「ちょっと調べる」という意味になります。このように、動詞の後ろに“一下”をつけると、「ちょっと(~する、~してみる)」というニュアンスを表すことができます。この用法は、動詞の重ね型と似ています。
今天六月十号,星期二。
Jīntiān liùyuè shí hào, xīngqī'èr.
きょうは6月10日火曜日です。
「10日」は“十日”とも言いますが、話しことばではたいていの場合“号”が使われます。年月日をはじめ、曜日、時刻、年齢、値段など数字に関わるものは、「~である」を表す動詞の“是”を使わず、そのまま述語部分に置くことができます。
我能游一千米。
Wǒ néng yóu yìqiān mǐ.
わたしは1000メートル泳げます。
何かの技能や技術を習得して「~ができる」という場合、助動詞“会”を使いますが、“会”は単に「できるのか、できないのか」を表します。これに対して、具体的にどの程度できるかという「能力・可能」を表すには、助動詞“能”を使います。したがって、「わたしは泳げます」は“我会游泳。”ですが、「わたしは1000メートル泳げます」という具体的な能力を言う場合は、この文のように“能”を使って表現します。
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