北京地下鉄のたび ―復興門駅―
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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Submitted by whenis on 金, 07/20/2018 - 07:08
現在、北京市内にはかつての城壁がわずかに残るばかりだが、明、清時代の北京は城壁に囲まれた街であった。城壁は内側の城壁と外側の城壁という二重の城壁から成っていた。「内九外七」と言われ、これらの城壁には内壁に9 つ、外壁に7 つ、あわせて16の門があった。しかし、この門の中に現在の復興門と建国門は含まれていない。
以前、この二つの門は、通行の便のためにただ城壁に穴をあけただけのものであり、通称、後明門と長安門と呼ばれていた。1946年に後明門は建国門、長安門は復興門と改められたのである。
地下鉄の駅名に「門」がつく名前が多いのは、この城壁の門の名残である。現在、駅の周りには中国人民銀行や中国銀行監督局、中国証券監督管理委員会や国内外の銀行が集中する「金融街」となっている。
観光スポット
呂祖宮
ここは清代に建てられた道観(道教寺院)で、現存する中でも比較的、小規模のものである。現在北京市の重点保護文物に指定されている。
アクセス:地下鉄A出口出て、右400メートルほど。
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