画龙点睛(huàlóngdiǎnjīng)

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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意味

 成語。竜を描いて目を描き入れる。最後に一つ手を加えて完璧なものにする。文章や話で最後に大事なことを付け加えて全体を引き立たせることを喩える。

由来

 南北時代の梁には張僧繇(ちょうそうよう)という有名な画家がいた。ある年、張僧繇が皇帝に金陵の安楽寺に絵を描くことを命じられ、三日間で壁に4つの金の龍を描き終った。上手く描けたので、皆に讃えられた。しかし、4つの龍に目が描かれていないことに気づいた人がいて、聞いた。すると、張僧繇は「目を描いたら飛んでいくから」と答えた。

 この話を皆、信じるわけには行かない。そこで、張僧繇は仕方がなく、2つの龍の目を描いたら、龍が本当に壁から飛んで行った。

使い方

这一段是文章的画龙点睛之笔。

この段落は文章の最後のポイントになる。

这扇窗在我家起到了画龙点睛的作用。

この窓は我が家のインテリアで画龍点睛の役割を果たしている。

围巾花式围法为冬日搭配画龙点睛。

マフラーのいろいろな巻き方は冬のコーディネートには画龍点睛のようなものだ。

废弃铁路为景区画龙点睛。

廃棄された鉄道は、観光地のポイントになる。

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