我也是醉了
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
我也是醉了(wǒ yě shì zuì le)
直訳は、「私も酔っ払った」。最近の使い方としては、酔っ払ってしまったので、「仕方がない」、「なんと言ったらいいかわからない」、「絶句する」といった気持ちを表す。人や物事に対して「説得できない」、「コミュニケーションできない」、「突っ込めない」場合に使う。
背景
そもそも武漢地域の「80後」の若者の間で流行ったものが、一般的に広がった。本来の意味のその先にある気持ち「仕方がない」「何を言ったらいいかわからない」という意味を表すようになり、少し不満に思ったり、ちょっと皮肉っぽい言い方でもある。
広く使われるようになったのは、東来東往の曲『我也是醉了』のヒットがきっかけ。最初は「dota」など対戦ゲームで負けた時に使っていた。語気によって、自分あるいは味方についての不満を表す。
使い方
例:
彼女は僕が子供の面倒を見ないっていうんだ。そうだよ、僕は酔ったよ。
她说我不照顾孩子,好吧,我也是醉了!
※反論したいけど、酔っ払ってるんだから、もういいよ。
あいつのようなやつとこんなに論議するなんて、僕は本当に酔ってたなあ。
竟然和那个家伙辩论了这么久,我实在是醉了。
※本来、論議するようなレベルの相手じゃないのに。
(酔ってなければ論議なんかしない)
ここの風景って、なんとも言えない。
这里的风景我是醉了。
※ 美しくて、酔っ払った時のように言葉を失う。
もう酔ったから、これ以上言わない。
我也是醉了,也是不多说。
※ 議論するのが面倒になった時の決まり文句。