文法ノート動詞の後ろに置かれる目的語Ⅱ

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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動詞の後ろに置かれる目的語は大きく場所目的語、直接目的語、間接目的語の3つに分かれる。今回は直接目的語を学ぶ。

動詞のはたらき、動作が直接及ぶ対象、事物にあたる目的語である。日本語では、格助詞「を」がつくものである。

例:

唱歌(chàng gē)歌を歌う

跳舞(tiào wǔ)踊りを踊る

说话(shuō huà)話をする

开车(kāi chē)車を運転する

搬家(bān jiā)家を移す

このように動詞と目的語が1字ずつ、合わせて2文字の場合は動詞と目的語というより、この2文字で1つの単語のようになっている。

この場合は、目的語が具体的なものを意味しない場合もある。あります。例えば、「念书」は「本を読む」音読するの意味だったが、今は「念书」で学習するという意味で使うことが多い。

直接目的語が2文字の場合

学英语(英語を学ぶ)

学日语(日本語を学ぶ)

学汉语(中国語を学ぶ)

学韩语(韓国語を学ぶ)

说英语(英語を話します。)

说日语(日本語を話します。)

说汉语(中国語を話ます。)

说韩语(韓国語を話ます。)

否定文

不说英语(英語を話さない)

不说日语(日本語を話さない)

不说汉语(中国語を話さない)

不说韩语(韓国語を話さない)

疑問文

学英语吗?(英語を学びますか。)

学汉语吗?(中国語を学びますか。)

学韩语吗?(韓国語を学びますか。)

諾否疑問文(反復疑問文)

学不学日语?(日本語を学びますか。)

学不学汉语?(中国語を学びますか。)

学不学韩语?(韓国語を学びますか。)

ポイント

直接目的語。ポイントは二2文字の場合、1つの言葉として使われる熟語化しているものも多いということを覚えておいてください。

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