a 特に口を大きく開き、舌の位置は最も低く下げて声帯を震わせて出来た「こえ」を自由に送り出されるようにします。
o 舌を縮め、舌の奥の方の軟口蓋に対している部分（後舌面）を上げて軟口蓋に近づけ、舌の位置を中ほど高さに保ち、口を少し開いて、唇は丸めにして、前につく出すようにして「こえ」を送り出す。
e 舌を縮めて、後舌面を上げて軟口蓋に近づけますが舌の位置は「o」の発音する時より、やや低く、唇も「o」の時のように丸めないで、中かば開いて扁平のままで「こえ」を送り出す。
i 舌の前のほうの硬口蓋に対している部分（前舌面）を上げて硬口蓋に近づけ、口の開きは狭く、唇は扁平にして「こえ」を硬口蓋と前舌面との間から送り出します。
u 舌を縮めて、後舌面を軟口蓋に近づけ、唇はできるだけ丸く小さくすぼめて前につきだすようにして「こえ」を送り出します。
ü 舌を「i」を発音する時の位置にたもち、唇を「u」を発音する時のように小さく丸めて「こえ」を送り出します。
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