肉はもう焼けました

皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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肉已经烤好了。

Ròu yǐjing kǎohǎo le .

肉はもう焼けました。

動詞の後にさらにもうひとつ動詞または形容詞がつくと、動作の結果どのような状態に達したかを表し、この後ろについた動詞または形容詞を「結果補語」と言います。このフレーズでは「焼いた結果よくなった」つまり「ちゃんと焼けた」という意味を表しています。

你把虾放回去吧。

Nǐ bǎ xiā fàng huíqu ba .

エビをもとに戻したらどうですか。

”は「~を」という意味です。中国語では普通は動詞の後ろに名詞を置くとそれが目的語になりますが、1)動詞が単独の形ではない 2)目的語が既知のものである 3)その目的語になんらかの処置が施される 場合はこの“”を使って目的語を表示します。

把那个盘子递给我,好吗?

Bǎ nèige pánzi dì gěi wǒ , hǎo ma ?

そのお皿を私に手渡してもらえますか?

”は「~に」を表す目的語と共に動詞の後に置かれて、結果補語になることがあります。一般には物の移動がある時に用いられ、その物の落ち着き先は、動詞の後に置かれます。

给你作料。

Gěi nǐ zuóliao .

タレをどうぞ。(あなたにタレをあげます)

物や情報を「あげる」という意味を含む動詞は、2つ目的語をとることがあります。その場合、「誰々に」を表す「間接目的語」が前に置かれ、「何々を」を表す「間接目的語」が後ろに置かれます。

我们请导游介绍一下中国的情况。

Wǒmen qǐng dǎoyóu jièshào yíxià Zhōngguó de qíngkuàng .

ガイドに中国の様子についてちょっと紹介してほしいと頼む。

X+“”+Y+動詞の形で、XがYに何かを頼んでしてもらう、という意味になります。このようにXがYに働きかけて何かをさせることを表す文を「使役構文」といい、“”の代わりに“/”を使うと、XがYに働きかけて何かをするようしむける、またはXが原因でYに何かをさせてしまった、という意味になります。

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