中国語のフレーズ・例文を探すあなたは水ギョーザを食べたことがありますか。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
你吃过水饺吗?
あなたは水ギョーザを食べたことがありますか。
我在北京吃过两次。
北京で2回食べたことがあります。
動作の回数を言う場合は、目的語によって回数の入る位置が異なります。目的語が一般の物事の場合は動詞の後ろで、このフレーズでは目的語は省略されていますが“水饺”(水ギョーザ)についての問いの答えなので、動詞の後ろに回数“两次”が置かれています。
快春节了。
もうすぐ春節(旧正月)ですね。
“快~了”の~のところに名詞(季節や時間など)を入れると、「もうすぐ~だ/になる」という表現ができます。また、同様に形容詞や動詞・動詞フレーズを入れて、「もうすぐ~になる/する」という表現を作ることもできます。
全家人一起一边看联欢晚会一边吃饺子。
一家そろって年越しの娯楽番組を見ながら、ギョーザを食べます。
“一边~一边…”は2つの動作が同時に進行することを表現するときに用います。「~」や「…」には動詞や動詞フレーズが入ります。
我们不说好了吗?永远在一起,不论天涯海角。
わたしたち約束したわよね? 永遠に一緒だって。たとえ天の果て地の果てに行こうと。
“说好”は「約束する」という意味で、よくこのフレーズのように“不~吗?”の反語の形で「約束したでしょう?」と念を押す表現として用いられます。
你这个家伙就是容易被花言巧语所迷惑。
君という人はうまい言葉に惑わされやすいんだから。
“被”は一般に後ろに「人+動詞」がきて「~に…される」という受け身の表現を作りますが、このフレーズの“花言巧语”(うまい言葉、甘言)のように、人以外のものがくることもあります。