中国語フレーズ・"食事"のウーロン茶を一杯ください。
皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。
私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
来一杯乌龙茶。
ウーロン茶を一杯ください。
中国語の名詞には「~冊」、「~本」のようにそれぞれの名詞に特有の助数詞があり、これを量詞と呼んでいます。このフレーズの「ウーロン茶」のように茶碗やカップに入ったものは“杯”で数えます。なお、中国語の量詞も日本語と同じく数字の後に置きますが、日本語では「お茶一杯」というところを中国語は“一杯茶”の順序で言います。
那就来一壶乌龙茶吧。
じゃあ、ウーロン茶を急須でひとつください。
この場合のウーロン茶は急須に入って供されているので、“壶”(急須、ポット)という量詞で数えています。なおこの場合の“来”は「注文する、とる」という意味で、料理を注文する場合の“来~”には“请”や“吧”がついていなくても失礼な言い方にはなりません。
请吃吧。
どうぞ食べて。
中国語の命令文は特に動詞の形が変わることはないので、“吃。”だけでも「食べろよ、食べなさい」という命令文として使うことができます。ただしこのように動詞だけで命令文に使うのは親しい間柄の会話などで、そうでない場合はこのフレーズのように「勧め・勧誘」のニュアンスを添える“吧”や「勧め、お願い」を表す“请”などをつけます。
服务员,买单!
すみません、お勘定を!
レストランなどでの決まり文句です。「お勘定」はもともと“结帐jiézhàng”ということばが一般的でしたが、最近は広東語に由来するこの“买单”がよく使われています。
你们几位?
何名様ですか。
レストランなどで、お客に人数を尋ねる際の慣用表現です。“几”は答えに十以下の数が予測される際に、数を尋ねる疑問詞です。