我去过香港。
Wǒ qùguo Xiānggǎng.
わたしは香港に行ったことがあります。
動詞“去”(行く)に経験を表す“过”をつけて「行ったことがある」という意味になります。これを否定文にすると“我没去过香港。”(わたしは香港に行ったことがありません)、疑問文は“你去过香港吗?”(あなたは香港に行ったことがありますか)となります。否定文、疑問文とも“过”が残っていることに注意しましょう。
黑暗帝国真的存在过。
Hēi'àn dìguó zhēn de cúnzàiguo.
暗黒帝国は実在したんです。
動詞の後に助詞“过”をつけて、「~したことがある」と経験を述べることができます。“存在过”で「存在したことがある」という意味になります。このときの“过”は軽声で発音します。
别躺着吃饭团。
Bié tǎngzhe chī fàntuán.
寝転がりながらおにぎりを食べるのをやめなさい。
「動詞A+“着”+動詞B」で「AしながらBする」という表現になります。この文では動詞Aが“躺”(横になる)、動詞Bが“吃”(食べる)です。この形ではメインの動作はBで、AはBの動きを修飾していると考えられます。
我想用一下洗手间。
Wǒ xiǎng yòng yíxià xǐshǒujiān.
私はちょっとお手洗いを使いたいです。
“想”は助動詞で、動詞の前に置いて「~したい」という意味を表します。“一下”は動詞の後ろに置いて「ちょっと(~する)」という意味なので、“用一下”で「ちょっと使う」となります。“一下”の“一”は第2声に声調変化するので注意しましょう。
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