皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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撞脸

撞脸(zhuàng liǎn)

「撞」は出会う、ぶつかる、ぶつける、かぶるの意味で、「脸」は顔。「撞脸」で生活の中で血縁のない人と顔が似ていることを指す。人間と動物、或いは漫画のキャラクターの顔立ちや表情とが似ている場合も「撞脸」と言う。

「撞脸」には生まれつきの「撞脸」と整形後の「撞脸」がある。

この「撞脸」は「撞衫(zhuàng shān)」から由来した言葉である。「撞衫」の「衫」は洋服で、二人か2二人以上の人が同じ場面で同じ洋服を着ることをは「撞衫」と言う。

「撞衫」はその場で気まずく思うこともあるかもしれないが、「撞脸」、特に整形した結果てから他人と似ているともっとずっと気まずく思うだろう。

初夏

作者、司馬光は北宋の詩人。政治家、歴史家としても有名です。現在の山西省の人。王安石や蘇軾の師でもありますが、王安石の新法には反対して、野に下り洛陽で15年間隠居しました。この時に歴史書を著しました。今日の詩もこの隠居中の洛陽で書かれたようです。中国の旧暦では、4月、5月、6月が夏です。今の暦なら5月、6月、7月に当たります。タイトルの初夏は旧暦4月、今なら5月のことです。清和は清清しくさわやかなこと。「戸に当たって」は、家の戸口からの意味です。3句目は、北京に暮らすと非常に共感できます。春の間、激しく柳絮が飛ぶのですが、これが収まると季節が夏になったなぁと感じます。この白くふわふわした柳絮に対して、すっと真っ直ぐ伸びるタチアオイの花が登場して、この詩が終わります。初夏と言うタイトルで、いきなり4月、から始まり日本人には、あれ?と思ってしまうかもしれませんが、それ以外は初夏の瑞々しい情景がクッキリと目に浮かぶわかりやすい詩です。

智商税

智商税(zhì shāng shuì)

「智商」は智能指数(IQ)のこと。「税」は税金。「智商税」、直訳すれば、IQにかかる税金。しかし、ここで言う「智商」は本当のIQではなく、知識や判断力のこと。「税」も税金ではなく、金銭のほかに、知識や判断力が足りないことによる行動の結果も含まれる。

効果が誇張される商品や利息が異常に高いという投資商品、ニセモノなどを買うこと、それに他人の言うことやデマを信じることによる損失などが挙げられます。

奶粉钱

奶粉钱(nǎi fěn qían)

「奶粉」は粉ミルク、「钱」はお金、費用、料金。直訳すれば、粉ミルク代ですが、実際はそれだけに留まらず子どもが生まれてから1歳になるまでの養育費全般を指す。

80後世代の金銭観と生活理念から生まれた新しい言葉。80後世代は子どもを生む年になって、子どもを育てるために「奶粉钱」を稼ぐことが親としての第一歩だと見ている。それを稼ぐことは「赚(zhuàn)奶粉钱」といい、子どもの出産のための貯金は「攒(zǎn)奶粉钱」という。

手艺

手艺(shǒu yì)

意味

手作業の腕前、技術、技能

そういった腕前や技能によって物づくりをする人は「手艺人」という。

日本でいう職人のこと。

使い方

这种传统手艺现在没有几个人会了。

この伝統的な技術は今、できる人が数えられるほどしかいない。

今天让你尝尝我的手艺。

今日は、僕の手料理の腕前を食べてもらおう。

他自幼学习裁剪衣服,如今手艺十分精湛。

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