皆さんこんにちは、「songyun.org中国語教室」というコーナーを始めました。このコーナーでは中国に関する知識や中国語の勉強方法などをご紹介いたしますので、このウェーブサイトを有効にご利用していただき、この中国語教室が皆様のお役にたちますように心より願っています。

私も日々日本語と英語を勉強していきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

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房地产调控(fángdìchǎn tiáokòng)

今年の「政府活動報告」で言及した不動産関連の内容は史上最多。というのも、在庫(売れ残った不動産)削減は依然今年の急務で、地域によって政策を施すと共に、住宅は投資の対象ではなく居住するものということを強調して、整備された長期的なメカニズムを構築しなければならない。

 中国では、住宅は住む場所であると同時に、投資対象でもある。投資対象になると、いかに短期間に儲けるかということに主眼が置かれがちで、そのため、これまでの不動産の調整とコントロール政策は短期的なもので、経済趨勢によって激しく変動してしまった。

 これでは、いけないということで、長期的で効果的なメカニズムの構築が必要とされるようになった。長期的なメカニズムの構築のためには、住宅消費と投資、不動産と経済成長の関係のバランスが保たれないといけない。ここが難しいところ。

 「報告」ではバラックの改造と公共賃貸住宅の開発の推進にも言及した。この部分は低所得者の居住環境の改善につながるもので、住民と参入した不動産会社にとってもよいことだと思う。

简政放权(jiǎnzhèng fàngquán)

政府機関を簡素化し、権利を放す=委譲する。

 経営管理権を企業などに委譲する。改革の全面的な深化と政府機能転換において、先ずやるべきことで、今期政府にとって重要事項と位置づけられている。今回は、中国が改革開放してから7回目の政府機関改革。

 具体的には中央の部門と各級地方政府に権力リスト制度を構築して、改革と管理を定めることを求めている。

 中央や地方政府がどんな権力、権限を持っているか洗い出す。そして、その中で譲れるものは、民間に譲る、任せると言うわけだ。権力、権限の委譲先は下級政府や社会、市場なども含まれる。

 目的は市場の束縛を解放し、政府にあるべきではない権力を解除することによって、企業の活力、成長の原動力とし、社会の創造力を解放すること。一部地域では、二つのリスト(政府に「(権力リスト)」、企業に「(ネガティブリスト)」)を推進している。

天眼(tiānyǎn)

9月25日、500メートル球面電波望遠鏡(FAST)が貴州省平塘県で落成し、運用がスタートした。この望遠鏡の名前が「天眼」。4450枚の自動反射ユニットから構成され、敷地面積はサッカースタジアムの約30個分に相当する。中国が独自の知的財産権を持ち、世界で最も口径が大きく、最も感度が高いことで世界的に注目されている。この運用によって、宇宙の神秘に対する探索を始めることになる。

 この大型電波望遠鏡の主要な観測は宇宙の中性水素原子の探査とパルサーの観測の2つ。。宇宙の中性水素の探査は宇宙ラージスケール物理学の研究によって、宇宙の起源と変化を探ることが目的。また、パルサー観測は極端な状態における物質構造と物理法則を研究する。さらに、この望遠鏡はさまざまな奇妙な天体を見つけられる可能性もある。この他、星と銀河系の変化の探査などにも用いられるほか、さらには星と星の間の通信信号をキャッチし、地球外文明の探査を行うことが可能である。

配套(pèitào)

意味

 「套」ここでは、組になったものや機構や制度、方法、映画やドラマ、住宅などを数える時に使う数量詞で、セット、組み、そろいの意味。

 「配」ここでは、補充する、組み合わせる、添える意味。

 「配套」で多数の関連する物事を組み合わせて一体化、一本化する。あるいは、あることにの付属する、付帯する、関連する、対応するものを指す。

 使い方

 这两件衣服可以配一套。

 この2二枚の洋服はがワンセットに組み合わせることができるられる。

 这个住宅小区的配套设施齐全。

 この住宅地の付帯施設は整備されている。

 互联网教育需要完善的配套管理。

 インターネット教育には整備された関連の管理が必要だ。

火星文(huǒxīngwén)

符号や漢字の一部、繁体字、日本語、ハングル文字、アルファベット、数字などを組み合わせるなどて、非正規化された符号からなる文である。つまり、地球の人では読めない字。

 インターネットの普及によって、このように発音が同じ、或いは近い文字や特別な符号で表現する若者若いものが多くなっている。

 「火星文」は最初に台湾で現れたもので、その後、中国大陸、香港、海外の中国語圏でも使われ、だんだんと社会に浸透していったいる。

 最初は入力ミスだったかもしれないが、しばらくするとしたら間違っていても通じるので、一般的に使われるようになったようだ。そして、入力時間を短縮するために、非公式の場面で場合では符号や方言、間違った字が市民権を得るようになった。更に、それを面白がって、このそのルールで新しい言葉も作り出された。「火星文」と言っても、ルールがある。特定の範囲内あるいはグループで通用するが、関係者以外ではわからないのが条件だ。中では一般的に使われるようになる言葉も出てきたいる。

 例:「盆友」「友达」「表」「3Q」「==」「弓虽」

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